東京国際映画祭「ARIGATO(ありがとう)賞」を受賞したゴジラ。
その制作者といえば…!
いよいよ明日10月25日(火)より開催される「第29回東京国際映画祭」。
開催に先立ち、東京国際映画祭より、
日本映画界に貢献している人々への感謝とこれからの発展を期待した「ARIGATO(ありがとう)賞」の受賞者が発表されました。
「君の名は。」を大ヒットさせた新海誠監督をはじめ、高畑充希さんや妻夫木聡さんが受賞されました。
さらに、国産の映画として今年スクリーンに12年ぶりに復活を果たした日本が誇る怪獣王・ゴジラも、世界に誇るキャラクターとして受賞!
「シン・ゴジラ」の快進撃もそのままに、改めてその人気ぶりを証明することになりました。
1954年に第1作が制作された「ゴジラ」。実は、同じく長い間愛されるヒーロー「ウルトラマン」の生みの親でもある、
円谷英二監督も参加されていたことはご存知でしょうか?
第29回東京国際映画祭では、円谷英二監督に多大な影響を受けている庵野秀明監督が出がけた「シン・ゴジラ」
、シリーズ最大のヒット作「キングコング対ゴジラ [4Kデジタルリマスター版]」、
さらに円谷英二監督とともに「ウルトラマン」シリーズの礎を築いた金城哲夫さんの特別企画も行われます。
特撮ファン、映画ファンは見逃せない上映やイベントが盛りだくさんの東京国際映画祭。
ぜひ、明日より10日間、映画で盛り上がる六本木の地に訪れてみてくださいね!