演技者はキングコング役(広瀬正一)。
中島春雄さんの話によると、
広瀬正一さんはキングコングを演じるにあたって、撮入前に円谷から「猿らしい動きを」と、
かなり厳しい演技指導を受けていたそうです。
コングは劇中で横になっている場面が多いが、寝た姿勢でいる間に暑さでぬいぐるみ(着ぐるみ)の内側に汗が溜まり、
広瀬は中で半身を汗に浸からせた状態になっていたそうだ。
中島も広瀬も武道の心得があり、コングがゴジラを一本背負いするシーンや、コングがトンボを切って一回転するシーンなど、
立ち回りはすべて両人が打ち合わせて行い、円谷は黙って任せてくれたという。(ウィキペディアより)
やっぱりアナログは楽しい。
いいシーンです。