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©東宝
1962年/1時間14分/カラー
前売券:\800
当日券:\1,000
<スタッフ>
製作:田中友幸 脚本:関沢新一 監督:本多猪四郎 特技監督:円谷英二
<キャスト>
高島忠夫(桜井修) 浜 美枝(桜井ふみ子) 佐原健二(藤田一雄) 藤木 悠(古江金三郎)
有島一郎(多湖部長) 平田昭彦(重沢博士)田崎 潤(東部方面隊総監) 若林映子(たみ江)
大村千吉(通訳コンノ)他
<作品解説>
東宝創立30周年記念映画として製作された作品。「ゴジラの逆襲」以来7年ぶりにゴジラが復活、アメリカの映画怪獣の代表であるキングコングと対戦する。海外でも評判となったシリーズの傑作である。※短縮版での上映となります。
<ストーリー>
テレビ局「TTV」の桜井(高島忠夫)と古江(藤木悠)は、パシフィック製薬提供の番組の視聴率アップのため、“巨大なる魔神”を追って南海のファロ島を訪れた。その頃、北極海調査を行なっていた国連の原子力潜水艦シーホーク号は青白く発光する氷山と遭遇、その中からは休眠していたゴジラが現れた。シーホーク号を破壊したゴジラは北極の軍事基地を襲撃、帰巣本能から一路日本へ向かった。桜井たちは強力な麻酔作用のある木の実と原住民の協力を得て、“魔神”ことキングコングの捕獲に成功する。しかし海上輸送の途中で目覚めたコングは単身で日本に上陸すると、同じく上陸していたゴジラに立ち向かっていった。
日本映画最強のキャラクター「ゴジラ」を生み出した東宝の名プロデューサー・田中友幸氏が2010年に生誕100年を迎えたのを記念して開催。1989年『ゴジラVSビオランテ』~2004年『ゴジラファイナルウォーズ』までの製作を手掛けた富山省吾プロデューサーと、多くの東宝特撮作品で特技監督を務めた中野昭慶監督、そして、東宝特撮作品に影響を受け、『ローレライ』『日本沈没』などヒット作を手がけた樋口真嗣監督を招き、東宝お家芸の特撮・SF作品の過去・現在・未来を聞くイベント。原口智生氏所有の東宝特撮作品に関係する造形物展示も企画。
<当日のイベント内容>
1.映画プロデューサー・田中友幸の足跡について
2.ゲストが語る思い出の東宝特撮映画と田中友幸
3.原口智生氏所有の東宝特撮映画ミニチュア解説他
<東宝特撮ファンミーティングゲスト>
富山省吾
(日本アカデミー賞協会事務局長 ㈱東宝映画前社長 『ゴジラ』シリーズ製作)
中野昭慶
(特技監督 代表作:『日本沈没』(1973年版)『連合艦隊』『ゴジラ』(1984年版)『竹取物語』他)
樋口真嗣
(映画監督 代表作:『ガメラ大怪獣空中決戦』『ローレライ』『日本沈没』(2006年版)他)
<MC>
黒塚まや(TBSニュースバードキャスター)
<ゲスト交流パーティ>
会費制2,000円
11月19日(土) 18:00~20:00 BarSlow「バールスロー」
甲府市丸の内1-19-21 電話055-226-8625
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