ゴジラ ミュージアム

ゴジラ、ゴジラ・スーツアクターの中島春雄氏紹介、ゴジラ、ガンダムなどの完成品の紹介・販売、ゴジラコレクション

今年1年大変お世話になりました。今年最後のコレクション入手!

2009-12-31 17:42:22 | Weblog
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今年最後のキットが手に入りました。

また、製作後アップしますのでご欄ください。(特に珍しいものではありませんが)

今年も1年が終わってしまいます。
早いですね。

今年は、ゴジラ関係コレクションの充実を図るために
頑張って来ましたが、まだまだです。

来年は、小規模ながら「ミニ ゴジラミュージアム」のスタートを
考えていますが・・・???!!!
どうですかねー。

とにかく時間がなくて・・・と言い訳ばかりです。

来年も今年以上に、いい年でありたいものです。
「ゴジラ ミュージアム」ファン?のみなさま、今年も大変お世話に
なりました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

また、皆様の来年の幸をお祈りいたします。

※明日、1月1日は中島春雄さんの誕生日です。

今年は特別な誕生日プレゼントを用意しました。
喜んでいただけるとうれしいのですが。

「オキシジェン・デストロイヤー」完成!!

2009-12-30 19:13:22 | コレクション
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念願の「オキシジェン・デストロイヤー」が完成しました。

海底のゴジラも製作してあります。

いいでしょー!

(製作詳細)
左右パーツはFRP製。その他のパーツは真鍮製。

メーター部は既存の家電パーツを使用した限りなく映像イメ0ジに近いキットです。

キットのままですと少し軽い幹事がしましたのでキャストを流し込んで

重量感を出しました。


塗装に関しては、現存するプロップを参考にしました。

シルバーは酸化しにくいペンキを使っています。

ゴジラレリーフは、石紛粘土での造型です。

ロビー・カードの構図を参考にしてあります。

サイズー高さ:20cm、」幅:62cm


自慢のコレクションになります。

まだまだ、製作依頼中のキットがありますので

じっくりお待ちください。

中島さんからのお歳暮 めちゃくちゃ美味しいミカンです。感動です。

2009-12-17 00:24:44 | Mr.G
今年も戴いてしまいました。

去年も今年も戴いたミカンです。

小粒ですが、なんと甘いこと、超甘いです。

一日で50個も食べれます。本当に大好きなミカンです。

でも、ミカンはひら仮名の「みかん」がピッタリです。

みかんの生産量は依然として「和歌山県」がNO.1です。




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山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形新聞 中島さん2

2009-12-10 13:37:59 | Mr.G

■山形人に光(中) 「ゴジラ」を演じた俳優・中島春雄さん

 [山形国際ドキュメンタリー映画祭|山形新聞:]

2009年10月07日 掲載
「ゴジラ」を演じた酒田市出身の中島春雄さん。怪獣演技の道を切り開いた=神奈川県の自宅で

 本多猪四郎監督の映画「ゴジラ」が封切られた1954(昭和29)年当時、東京の街を焼き尽くす恐怖の怪獣・ゴジラがどうやって動いているのか、観客には明かされなかった。

 その正体は-。酒田市出身の俳優中島春雄さん(80)=神奈川県=が、着ぐるみに入り、動いていた。中島さんはゴジラを皮切りに、その後数々の特撮作品に出演。スーツアクターとして未開の境地を切り開いた。

■体を張り注目
 酒田市で肉屋を営む家庭に生まれ、小学校を卒業すると海軍に入隊。終戦後はアメリカ進駐軍の物資輸送トラックの運転手になった。だが、仕事中にスピード違反で摘発され、解雇されてしまう。仕事を求めていた中島さんは、新聞にたった一つ載っていた求人「映画俳優募集」の広告に目を止めた。見事試験に合格し、俳優学校に入校。芝居の道を歩み始めた。

 初めて本多作品に出演したのは「太平洋の鷲」。火だるまになる特攻隊員を演じ、体を張ったスタントシーンで注目を集めた。こうして「ゴジラ」出演の話が回ってくる。

■立ち回り一任
 重さ100キロ近い着ぐるみを身に着けて動く。「軍隊で厳しい訓練を受けていたから、どうってことはなかった」と笑い飛ばす。それ以上に大変だったのは、ゴジラの立ち回りを一任されたことだという。「今まで誰も怪獣を演じたことがない。自分で動きを研究して、監督たちに『これでどうか』と見せる。監督たちもそこからイメージを膨らませていく。責任を感じた」。動物園に通っては、クマやゾウの動きを参考にした。

 「ゴジラ」で、本多監督や円谷英二特技監督が中島さんに求めたのは「リアルにやってほしい」ということ。怪獣は、わざとビルを壊しはしない。ただ歩いているだけのつもりなのに、足元の鉄塔を踏みつぶし、しっぽでビルをなぎ倒してしまう。そんな自然な演技を求められた。「少しでもわざとらしいところがあれば円谷さんが『くさい、くさい』と注意して、撮影のやり直しだった」と振り返る。

 現場での本多監督の印象は「一切怒らない、穏やかな人」。ほかの監督たちは、俳優の芝居になかなかOKを出さない。「俳優をぎゅっと絞って、その搾りかすを出させようとする撮り方。しかし、本多監督は役者の話によく耳を傾け、本番は一発OKを出した」と語る。

 中島さんは酒田市、本多監督は鶴岡市(旧朝日村)出身。二人で懐かしく故郷を語り合うこともあったのかと思えば「生まれが同じ山形だと知ったのは本多さんが亡くなってから。一緒に仕事をしているときは映画の話ばかりしていた」という。「仕事にノスタルジーは必要ないからね」と中島さん。怪獣演技の道を切り開いた“ミスター・ゴジラ”は今も、映画の話になると、真剣な表情に変わる。

 【メモ】「やまがたと映画」本多猪四郎特集は10日午後3時半、11日午後3時から山形市のソラリスで。「伊勢志摩」「夜間中学」「花嫁三重奏」「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」「上役・下役・ご同役」と、本多監督が影響を受けたロバート・フラハティの「アラン」の計6本を上映する。「夜間中学」(10日午後6時)上映後に本多監督の長男隆司さん、「サンダ対ガイラ」(11日午後3時)上映後に中島春雄さんを迎えてのトークがある。
 


◆画像:「ゴジラ」を演じた酒田市出身の中島春雄さん。怪獣演技の道を切り開いた=神奈川県の自宅で


■ソース:山形新聞 2009年10月07日
http://yamagata-np.jp/feature/movie_fes/kj_2009100800140.php

■山形国際ドキュメンタリー映画祭公式サイト
http://www.yidff.jp/home.html

12/6 秋葉原にて 宝田明・中島春雄・古谷敏・梶田興治トークショウ

2009-12-09 14:18:42 | Weblog
スターワルツ(東京)運営・企画によるサイン会がおこなわれます。


http://starwaltz.com/default.aspx


当日参加可能。トークショウは入場無料だそうです。

STARWALTZ PRESENTS SECRET VOICES AKIBA- TOKYO 2009
「秋葉原密談:TOKYO 2009」

ゲスト: 宝田明・中島春雄・古谷敏・梶田興治

(会場 ビジョンセンター秋葉原)
 神田郵便局隣り オークプラザ2F
http://www.oakplaza.biz/

第1話 空想科学への招待◎ゴジラ公開55周年記念プライベ-ト対談

シネマトゥデイ 中島さんインタビュー2

2009-12-08 21:51:21 | Mr.G

日本初の特撮怪獣映画『ゴジラ』でゴジラだった俳優登場!抜擢の理由は10メートル歩けたから

 [シネマトゥデイ映画ニュース]

 開催中の山形国際ドキュメンタリー映画祭2009には、地元・山形に着目した「やまがたと映画」の特集部門がある。
今年は、鶴岡市出身で、『ゴジラ』シリーズで知られる本多猪四郎監督にスポットを当て、人情劇『夜間中学』や
サラリーマン・コメディ『上役・下役・ご同伴』の上映のほか、初代ゴジラ・スーツアクターの中島春雄さんが
トークショーに登場し、詰め掛けた本多ファンを喜ばせた。

 中島さんは、1950年に東宝に入社して大部屋俳優として活躍。1954年に製作された日本初の特撮怪獣映画『ゴジラ』で
ゴジラ役のスーツアクターを務めて以来、72年の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』まで大役をまっとうした。
そのほか、今回上映された『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』でもガイラ役で出演している。

 ゴジラを演じることになった経緯について、中島さんは「親父さん(特技監督の円谷英二)から最初、
『(中島さんのあだ名)春坊と(先輩俳優の)手塚勝巳の二人でやって欲しい』と言われたの。でもゴジラスーツが重くてね。
テストで、僕が10メートル、手塚は3メートルぐらい歩いて国会議事堂のセットにつまずいて倒れちゃった。
それを見ていた親父さんが『春坊に決まりだな』と言ってやることになったんですね。
ゴジラの動きは脚本を貰って、すべて自分で考えましたね」と当時の秘話を語った。

 実は中島さんも酒田市出身で、本多監督とは同郷だ。
「当時の東宝の演出家は皆、うるさくてね。その点、本多先生は『ハイ、OK! OK!』ってな感じで楽だったね。
本多先生が(撮影現場に)来るとホッとしていた」と温厚な人柄と言われた本多監督の一面を明かした。


◆画像:初代ゴジラのスーツアクター中島さん - Photo:Harumi Nakayama


■ソース:シネマトゥデイ 2009年10月13日 22時45分
http://www.cinematoday.jp/page/N0020149

■山形国際ドキュメンタリー映画祭公式サイト
http://www.yidff.jp/home.html

「ゴジラを撮った男」と「ゴジラを演じた男」 - White Crow(Road to 特撮王?)

2009-12-08 14:08:11 | Mr.G
White Crow(Road to 特撮王?)」さんで、山形国際ドキュメンタリー映画祭の中島さん出演のトークショーの模様が紹介されています。

「ゴジラを撮った男」と「ゴジラを演じた男」 - White Crow(Road to 特撮王?)
Mr. godzilla


中島さんのお隣りの方心遣いがすばらしいです。

10月におこなわれた「山形国際ドキュメンタリー映画祭」でのスナップです。

中島さんはお元気でしたよ。

このスナップを見ればその様子がわかることと思います。

中島さんのイヴェントとしては、12月に1回、新年1月に1回あります。


強烈モスラ対ゴジラ」映画の思い出

2009-12-06 21:10:02 | Mr.G
山形県酒田市にゴジラ・スーツアクターの中島春雄さんを記念して
銅像を建立したいプロジェクト。

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勝手な思い出です。

確か12、13歳のころです。中学生になる前だったかなー。

内の伯父が映写技師をしていたころです。
東宝の映画でした。

当時の映画で東宝といえば「加山雄三」「ゴジラ」映画のカップリングでした。
同居していた叔父が映画スターが大好きで、特に東宝の女優さんが
好きだったのでしょう。

映画がくる度に連れて行ってもらいました。

ところが、ある日「モスラ対ゴジラ」の映画は何故か、3人で観ることになっていました。
いつもは2人なのに。

後で、母親に聞いたところ「お見合い」だったようです。
お互い暗いところでお見合いしたんでしょうね、結婚しました。
暗くてよかった?のかな?・・・そんなことはないですよ。

叔母さんはとても綺麗な人で、叔父にはもったいないくらいの人です。
(でもね、叔父は髪もフサフサで割りとカッコイイですよ)

それから、叔父、叔母と一緒に生活するようになりとても楽しい
大所帯生活でした。11人家族でした。

それが思い出です。
もちろん、二人とも健在です。

「モスラ対ゴジラ」を観る度に、当時の大所帯の楽しい生活を思い出します。



ゴジラミュージアム

8月3日(木)~8月13日(日) 中島春雄の軌跡 秘蔵写真展 開催