プリティ・リトル・ライアーズ ファンブログ Pretty Little Liars Fan Blog

米国の人気ドラマ「プリティリトルライアーズ」略してPLLについて完全ネタバレで書いています。日本未放送分もあるので注意!

原作のAの正体

2013-05-28 | その他
このドラマ「プリティリトルライアーズ」は、サラ・シェパードの小説が原作です。
アメリカではドラマ同様に小説もベストセラーになっています。

ここから、ドラマと小説、両方のネタバレになるので注意。

Pretty Little Liars: Ali's Pretty Little LiesPretty Little Liars: Ali's Pretty Little Lies


よくある事ですが小説とドラマでは多少、設定が違います。メインキャラクターの
4人の一人、エミリーは、ドラマではアジア系のミックスである、シェイ・ミッチェルが
演じているので、シェイと同じフィリピン系のニア・ピープルが母親役を演じています。

原作の小説では、エミリーは、白人の女の子で髪の色はレッドヘアー(赤毛)なので
人物のイメージは異なりますが、大体の設定や性格などはドラマと同じです。

また、小説とドラマでは、年齢設定が少し違います。

仲良し5人組、リーダー格のアリソンとアリア、エミリー、スペンサー、ハンナの
5人。そしてアリソンと4人が一緒だったのは7年生までで、新学期が始まる前に
アリソンが失踪します。そして三年後、残った4人にAからメッセージが届きます。

この設定が、ドラマでは、アリソンと4人は9年生まで一緒で、アリソンの失踪後の
一年後の10年生(日本の高校二年生)になった年にAからメッセージが4人に届きます。

大方、一緒なのですが、細かい年代設定?と言うかそういう所が違います。まぁドラマでは
20歳以上の女優さんばかりが演じているので、過去のシーンを演じるのに、13歳では
厳しいからかな?(笑)

それと、日本語の原作は1巻から4巻まで既に発行されているのですが、読んだ人の
レビューでは4巻目で犯人が分かるそうです。そうAの正体が分かると言う事です。

ライアーズ4 つながれた絆
ライアーズ4 つながれた絆

私は日本語の小説を読んでいないので分かりませんが、英語の原作本では、まだ途中で
Aの正体は、ハッキリしません。日本語版の翻訳内容が原作のどの部分までを含めているのか
分からないので何とも言えません。読んだ人の多くは、ドラマとは違う部分もあるけれど
犯人が分かるし、十分、楽しめると書いていますね。

原作は、まだ続いていて、今は#12までリリースされています。

Pretty Little Liars #12: BurnedPretty Little Liars #12: Burned

その他にも、アリソンがローズウッドに居た頃の話だけまとめたエディションもあります。
これはドラマのシーズン2のハロウィーンエピソードで一部が出て来ますね。

原作を読んでいくと、どんどん続いてキリが無いですし、Aの正体が一度分かった後も、
謎が残り、何故、そうなったのか?と別のエディションを読む事で少し謎が解けたり、
また謎が現れたりと色々ですね。

ドラマだけで十分、面白いし、ドラマもまだまだシーズン5まで続く予定なので
私は小説は、ギブアップして、ドラマを見て楽しむ事にしたいと思います。(笑)


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