プリティ・リトル・ライアーズ ファンブログ Pretty Little Liars Fan Blog

米国の人気ドラマ「プリティリトルライアーズ」略してPLLについて完全ネタバレで書いています。日本未放送分もあるので注意!

Aの正体。シーズン6について

2018-02-18 | シーズン6

ブログを長い間、書いていなかったので何処まで書いたのか分からず
先にシーズン7について書いてしまいましたが汗

シーズン6の後半6Bについて書いて無い様ですね私…汗

一応、簡単に書くとAの正体はチャールズ・ディロレンティスでした。
これはシーズン5で明らかになっています。5までAの正体を引っ張り
やっと分かったのがチャールズ。でもチャールズって誰?ですよね笑

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書くと長いので、もうネタバレするとアリソンのお兄さんです。
アリソンには兄が居ます。皆さんご存知のイケメンのジェイソンですが
実は、もう一人いました。それがチャールズです。そのチャールズが
何処に行っていたのか?何でアリソンもジェイソンもライアーズも
誰もチャールズの存在を知らないのか? 不思議というか不自然ですよね?

チャールズはアリソンが生まれてまもなくディロレンティス夫妻により
精神病院に入れられてしまいました。何でそんな事になったのか?
色々な誤解が重なった結果だったのですが、これはドラマを見て欲しいと
思います。そしてここから更にネタバレですがチャールズは男の子として
生まれましたが性転換をして女性となりました。それがシーシー・ドレイクです。
チャールズは精神病院で亡くなった事になっていましたが女性のシャーロットに
生まれ変わっていました。

ポスター/スチール写真 A4 パターン4 プリティ・リトル・ライアーズ(海外TVドラマ) 光沢プリント

覚えてますか?シーシー・ドレイク。アリソンの兄のジェイソンの
彼女で失踪前のアリソンとも仲良く、ライアーズとも関わりの多かった
あのシーシーです。

シーシーは生まれた時は男性でチャールズ・ディローレンティスでしたが
女性になりシャーロット・ディロレンティスとなりましたが
最終的にシーシー・ドレイクとしてアリソンやジェイソンと出会います。

何でアリソンの兄がAになったのか?それはシーシーの生い立ちに関係がありました。

シーシーはディロレンティスの子供として生まれたのでは無く養子でした。
ディロレンティス夫妻は育ての親となります。生みの親はマリー・ドレイクです。
生みの母は精神病院に入院中にチャールズを出産しミセスDが養子にしました。

チャールズは小さい頃からドレスを着たがったりとやはり心が女の子だったのでしょう
しかし厳格な父親は、それを許さず、何かとチャールズに厳しく接していました。
チャールズはアリソンをいつも可愛がっていて母親が部屋に居ないのに泣くアリソンを
あやそうとお風呂に入れようとしますが、父親によりアリソンを傷つけていると
解釈され精神病院に入れられます。そして一度も父親が面会に来なかった事を
恨んでいました。母親はチャールズに理解を示し面会に来たりドレスをプレゼント
したりしまたがチャールズは大変孤独でした。

そしてその精神病院にはベスニー・ヤングが入院していました。アリソンの家の
庭に埋められていて発見時、アリソンだと思われていた少女です。ベスニーと
チャールズは同じ病院で交流がありましたが、そのベスニーが本当に恐ろしい人物で
チャールズを更に苦しめます。そしてトビーの母親も同じ精神科に入院しており
自殺したと思われていましたが実際はベスニーによって殺されたのでした。
そしてその罪をベスニーはチャールズに擦り付けます。その為、更に治療が
チャールズに施され薬漬けになり退院する事が一向に出来ませんでした。

その後、チャールズはシャーロットとなります。勉強に励み好成績を修めた事で
外の学校に通える事になりました。そしてそこで出会ったのがジェイソンでした。
ジェイソンは女性となったシャーロットに一目惚れをしシャーロットは自分を
シーシー・ドレイクと名乗ります。彼女は単に自分の家族と一緒に居たいだけ
だったのですが、物事が複雑になって行きます。

そしてベスニーが更に問題を起こしシャーロット(シーシー)は巻き込まれます。
ディロレンティス夫人にも問題があると私は思います。実はベスニーの父親と
関係を持っていてベスニーはそれを知ってディロレンティス家を訪れました。
以前はスペンサーの父親と関係を持っていてジェイソンが生まれました。
スペンサーとジェイソンは半分兄弟となる事はシーズン2だったかな?
3だったかな?で明らかになっていますが更に夫が居ながら常に別の男性と
関係を繰り返す事にドラマとは言え呆れます。この事が子供たちへの問題と
繋がっていくのですからシャーロットが可哀想です。

ポスター/スチール写真 A4 パターン8 プリティ・リトル・ライアーズ(海外TVドラマ) 光沢プリント

チャールズは心は女の子で女性になりたいと言う願望があった物の精神状態には
何ら問題は無く心優しい子だったのですが、父親の彼に対する嫌悪と誤解から
強制入院を強いられ7年間も家に戻る事が叶わず、その病院で更に問題に
巻き込まれいく中で酷く病んで行きます。チャールズは単に家族と平和に
過ごしたかっただけなのでしょうが、それが叶わなかった事が彼(彼女)が
Aとなった要因でありアリソンやライアーズ等への恨みに繋がった様です。

シーシーは一度はアリソンの計らいにより国外逃亡をしますが、やはり
Aとしてのゲームが忘れられず戻って来ます。彼女にとってAで居る事は
麻薬の様で止められなかった様です。そして精神病院で出会った人々を
協力者として行きます。サラ・ハーベイもその一人でした。Aが一人では無く
複数の協力者がいた事でAの正体が長い間、分からず複雑になったのでしょう。

シーシー(シャーロット/チャールズ)がAだと分かると今まで引っ張って
いたのが嘘の様に呆気なくAとライアーズのゲームは終わりました。

ライアーズは長い間、Aと名乗る人物に苦しめられていて、中々、そのAが
誰なのか分からず、またAによってライアーズの身近な人物が一時的にAとなり
例えばトビーとかルーカスとかエズラが、また多くはモナがAとなりライアーズに
脅威を与えていましたが、本当のAの正体はチャールズでした。


チャールズが捕らわれた事でライアーズには平和が戻りAからの攻撃の無い
5年間を過ごしていましたが長年のAからの攻撃により皆、PTSDを
抱えていましたが新しい生活を始めていたにも関わらず釈放されたチャールズが
殺された事で今度はライアーズに疑いの目が向けられます。

ライアーズ、全員にチャールズ殺害の動機があり、また疑わしい行動もあった為、
物語は誰がシャーロット(チャールズ)を殺したのか?という観点で進みます。
そしてライアーズには、A.Dと名乗る謎の人物からメールが届く様になります。
5年前にやっと終わったと思ったAとライアーズの対決が再び始まります。


6Bのフィナーレについては次のブログに書きます。