プリティ・リトル・ライアーズ ファンブログ Pretty Little Liars Fan Blog

米国の人気ドラマ「プリティリトルライアーズ」略してPLLについて完全ネタバレで書いています。日本未放送分もあるので注意!

Aの正体とメールの違い

2013-08-19 | その他
Aから来る謎のメールに違いがある事に気付いてましたか?
多くの方が気付いていると思いますが、謎の人物のAのメールには
特徴がある事が分かります。





Aの正体とメールの違いについて詳しくは↓のブログの方に書いたので
このブログに書くと重複するので↓のURLから入れますので、どうぞ♪

「海外ドラマ&映画大好き」ブログ

http://blog.goo.ne.jp/fine_007

左のブックマークからも入れます。私が書いている、もう一つのブログです。
こちらは、PLLだけでなく他の気になるアメリカのドラマについても色々と
書いています。

今回は、はりきって画像も作ってみたので(笑)見てみて下さい(笑)

久しぶりの日本の生活は新鮮で楽しいのですが夏は暑くて
ビックリです(汗)


シーズン3エピソード7

2013-08-13 | シーズン3
シーズン3の日本語版DVDを見始めました日本語訳が気になって。

プリティ・リトル・ライアーズ <サード・シーズン> コンプリート・ボックス [DVD]


心配していた日本語訳ですが、以前、固有名詞の訳に統一性が無くて
視聴者に混乱を与えているのではないか?と書きましたが、シーズン3の
日本語訳は、固有名詞を訳してない事が多い様で、日本語でも分かり易い
と思いました。所々、あれ?と思ったりしますが、意訳も上手にされていて
何だか偉そうな事を言ってスミマセン翻訳はとても大変なので
簡単な事は言えないのだけど、上手い訳だなぁと感じる点も幾つもありました。

でもエピソード7は、え~~~~!!!何で?どうして?何やってんの?
と言う訳になってます(爆)意味不明、めちゃくちゃじゃん!と思いました。
何で、こんな翻訳をしたのかと言うと、英語の言葉遊びなんですね。

入院中のモナがハンナに周囲の人に分からない様に暗号を言うシーンが
あるのですが、そこの訳が日本語的に意味不明になっています。

確かに、英語の言葉遊びで暗号になっているから、そのまま訳しても日本語では
意味が分からない。でも、この訳は正直無いと思う。どうしちゃったんだろう?
この方法しかなかったのかな?

このドラマはミステリーで台詞に色々な意味が込められていて、犯人のAに繋がる
手掛かりになる台詞も多いので、翻訳を間違えると日本語で見ている人は解釈を
間違えると思う。

今回の英語の言葉遊びのシーンは一見、意味の違う言葉を言ってますが、その
文章の単語の頭文字を取って別の単語にすると言うものです。

これは翻訳は難しいと思うから、英語のまま日本語では意味が通らなくても
英語の単語のまま訳せば良いと思うのですが、何故か日本語の単語の頭文字を
英語に当てはめているんですよ!これでは、日本語の文章がいかにも意味がある
様に勝手に勘違いされる原因になると思います。

でも日本語訳は意味不明なの、英語の台詞と全く違う、単に単語を英語に合わせる
為に、日本語の言葉を並べていて何の訳にもなっていない!なんでこれでOKが
出たんだろう?不思議でしょうがないです。一人で訳したのかな?

以下の様な感じで、訳されていました。酷いです(爆)

英語の台詞:Miss Aria, you're a killer, not Ezra's wife.

間違った日本語字幕:ミス・アリアは夢で会う殺し屋、逃げるエズラと私。

頭文字を取ると、Maya knew.(マヤは知っていた。)日本語もローマ字に
して頭文字を取ると英語と同じになる様に合わせた様です。

英語の台詞:No one to save Ali from evil.
DVDの日本語字幕:長い驚きの旅の末、アリソンは深く永遠。

英語の台詞は頭文字を取ると「Not safe」安全じゃないと言う意味になります。
日本語の訳も、長いのN、驚きのO、末のS、アリソンのAと深くのFと永遠のEを
取って、英語と同じくNot Safeとなる様に訳してます。これに意味がある?
何で、英単語に日本語の単語を合わせる必要があったの?元の台詞を台無しに
しています。ここまでするのなら、むしろもっと意味のある訳があったはず。

英語の台詞である「No one to save Ali from evil」は日本語だと
「誰もアリソンを悪から救えない」となります。これはちょっと意味深でしょ?
でも日本語字幕は全く意味無い、単に、単語を合わせる為に勝手に日本語様に
作った言葉だから、これを何か謎を解く手掛かりになると誤解されたら、この
ドラマ、それじゃなくても日本では、伏せんが拾われてないとか意味のない人物の
名前が出てくる、とか言われて、大いに誤解を生んでいるのに、尚更、日本語で
見ている人に誤解を与えると思う。本当に残念です。

このシーンの言葉遊びの日本語訳には全く意味がありませんと言うか、全く
正確に訳されてない以前に、混乱だけさせていると思う。

マヤのウェブサイトの訳も酷い、日本語に訳さない方が良い。ミステリー等で
日本語に正確に訳すのが難しい時は、他の作品では英語のまま字幕が出たり
しますよね?何で、勝手に日本語の頭文字合わせたりしたんだろう?意味不明です。

英語の台詞:Where were we? Maya's away, sleeping sweet.
間違った日本語字幕:私は若いワイン、マヤは青白い死体。

頭文字を取ると、「WWW.MASS」ウェブサイトのアドレスになります。

翻訳は難しいと思う、特に、全く違う言語の日本語に訳のは大変な事だと思う。
特に、英語の言葉遊びや暗号を日本語に訳すのは不可能に近い部分がある。
でも、日本語のローマ字に当てはめる事は無いと思う。これは無い!この訳は
酷い。間違っている。

日本語吹替え版の方も念の為、聞いてみると、今度は字幕と違いました。
これは以前からで、日本語の吹き替えと字幕は違うの?これは映像に字幕は
合わせているからだろうし、音声は、キャラクターが話している時の口の動きに
日本語を合わせているから違って来る事はしかたがない事だと思います。

吹替えの方は、始めの、アリソンブギーマン泣きながら言った。頭文字を取ると
ABNAI(あぶない)これは英語の台詞には全く無い言葉ですが、それ以外は、
比較的、まだこれなら、納得いかないけど、まぁ日本語でも違和感が無い程度の
理解が出来る訳になっていました。

ウェブサイトのWWWを英語では「where were we」ですがカタカナでも馴染み易い
Wild white wolfと勝手にしたのだと思うこの部分はね。まぁこの程度の造語?
と言うか、意味不明だけど頭文字を取ると言うラインの強調としてもこの翻訳は
アリだと思います。

只、Maya's away, sleeping sweet.は訳しようがなかったのだと思う、だから
英語のままに音声も英語のままになったのだと思う。英語が分からない人は
意味が分からないかもしれませんが、しょうがないし、変に上記の日本語字幕の
様に、意味不明に頭文字を合わせる為に日本語を作るよりもずっと正しい翻訳の
方法だと思います。だって全く違う言語だから訳せない事って一杯ある。

特に、言葉遊び的な暗号とかは、不可能に近い。誤解を生まない為にも英語のまま
にして正解だと思います。たぶんテレビで見る人は日本語音声で見る人が
多いと思うので、日本語字幕の間違った翻訳で物語の解釈を間違う事は少ないと
思いますが、本当に訳が違っているので、それはドラマと関係無い日本語の
問題なので、謎が気になる人は英語で理解をする様に努めた方が良いと思います。

日本の視聴者は何だか、謎が解けてないと感じる人が多い様ですが、それは
翻訳にも、やはり多少、あるんだよね問題が(爆)翻訳してる方の問題じゃなくて
言語の違い、文化の違いとか、習慣とか諸々含めて、この手のミステリーでは
日本文化や日本語だけで理解しようとすると無理が出てくる。その点も含めて
しょうがないとは思うのですが、何とも言えないなぁ。

字幕の翻訳と音声の翻訳をした人は違うのかもしれないですね。分かりませんが。

文句ばっかり言ってスミマセン

只、このシーンの言葉の日本語には意味が全く無く頭文字を合わせる為に作った
文章なので、ドラマの謎解きに全くなっていなし、関係無いよと言う事を伝えたい
だけです。だからこの台詞は一切気にしないでドラマを楽しんでください。

勿論、翻訳した方々は大変苦労されたと思うので、批判的な事を書いた事を一応
お詫びしたいと思います。

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