マクロの世界

目に見えない所をレンズで見よう

魅力発信養成講座

2017-10-15 11:42:58 | 観察会
渥美半島の魅力を知ろうと1泊2日の講座に参加
休暇村伊良湖を講師の先生と一緒に出発です

最初に行ったのは『ツバキの里山』です
そこでツバキの実から油を搾取する現場を見せてもらいました
1kgの実から350ccのツバキ油が取れるそうです
何の添加物もなく自然の油、身体にも良いということです

これが出来立ての何の不純物もない透き通った油です


次の観察地『恋路ヶ浜~クリスタルボルト』では
ハマゴウ・ネコノシタ・ヘビ・・・あと少しで石崖に逃れた大きな蛇(アオダイショウ)
講師の先生たちに捕まり観察の対象となる
受講生も怖いけど・・・みたい!



  今日のまとめ
*イソギク キク科
  日本の愛知県から千葉県までに生える多年草。愛知県では渥美半島の一か所にしかない貴重な植物である。
花期は10月~11月で、花は黄色で花びらはなく筒状花のみ。名前の由来は磯に咲く菊と言うこと。葉の表面は
緑色で裏面は白い毛が密生する。葉の縁は白い線で囲まれ、この花の特徴でもあり美しさでもある。よく似た
シオギクは四国地方に、キノクニシオギクは紀伊半島南側の海岸線にある。


*ネコノシタ キク科 愛知県準絶滅危惧種
 暖帯から熱帯の海岸の砂地に生える多年草。花期は7月~10月。茎は長く地を這い節から値を出し群落をつくる。
葉は対生で厚く、表面は猫の舌のようにザラザラしている。茎には下向きのトゲがあり先端に黄色い舌状花と
筒状花の花を咲かせる。別名のハマグルマは花びらが車のように見えるから。種は海流散布(海の潮の
流れに乗って散らばる)される。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
写真が・・・ (1と2と3と)
2017-10-17 11:58:07
写真がもう少し大きいと映えるね
返信する

コメントを投稿