マクロの世界

目に見えない所をレンズで見よう

南房総の山旅

2018-01-14 17:16:40 | 旅行
1月11~12日は南房総の伊予が岳と鋸山です。
寒の入りと言っても房総の春は始まっていました。内房線の車窓からは
富士山と河津桜がチラホラと咲いています。水仙は満開を過ぎていました。
岩井駅で電車を降りタクシーで平群天神社に、ここが伊予が岳の登山口です。(13:10)



標高差275m双耳峰の伊予ガ岳。南峰の手前は急登でロープと鎖があり、なかなかの山登りです。
頂上は絶壁で遠く富士山と目の前には皇太子ご夫妻も登られたと言う『双耳峰の富山』が見えます。(14:00)



白波の東京湾内海と富士山


民宿『蔵屋敷』の鯛の塩釜焼きと黒アワビの踊り焼きにお造り。豪華な夕食!



鋸山に登る前に日本寺大仏(33.05m)・千五百羅漢を見学(拝観料600円)



恐々『地獄のぞき』に立つと足もすくむほどの高度感です。でも4人で立てた喜び!



少し下って石切り場より見上げると石壁と小さく見える『地獄のぞき』



急な階段を登り鋸山頂上には『菱形基線測点』(地表面の水平方向の変動を検出)と
三角点はあるが展望はない。



鋸山からの下りは『車力道コース』から。石が敷き詰められ道この上をどのようにして沢山の石が
石切り場から港迄運ばれたのだろうか?良く使われた面影のある道だった。




道端に咲いていた河津桜、南房総はもう春