はじめ的ラオデキア人日記

ゆるゆるな元JWのつれづれ・・

ユダの福音書

2006年04月09日 14時07分25秒 | Weblog

というものが解読された、ってニュースになってますね。



ユダ裏切ってない?1700年前の「福音書」写本解読

 米国の科学教育団体「ナショナルジオグラフィック協会」は6日、1700年前の幻の「ユダの福音書」の写本を解読したと発表した。

 イエス・キリストの弟子ユダがローマの官憲に師を引き渡したのは、イエスの言いつけに従ったからとの内容が記されていたという。

 解読したロドルフ・カッセル元ジュネーブ大学教授(文献学)は「真実ならば、ユダの行為は裏切りでないことになる」としており、内容や解釈について世界的に大きな論争を巻き起こしそうだ。

 13枚のパピルスに古代エジプト語(コプト語)で書かれたユダの福音書は、「過ぎ越しの祭りが始まる3日前、イスカリオテのユダとの1週間の対話でイエスが語った秘密の啓示」で始まる。イエスは、ほかの弟子とは違い唯一、教えを正しく理解していたとユダを褒め、「お前は、真の私を包むこの肉体を犠牲とし、すべての弟子たちを超える存在になる」と、自らを官憲へ引き渡すよう指示したという。

 同文書は3~4世紀に書かれた写本で、1970年代にエジプトで発見され、現在はスイスの古美術財団で管理されている。同協会が資金援助し、カッセル元教授らが5年間かけて修復、内容を分析した。

 福音書はイエスの弟子たちによる師の言行録で、実際は伝承などをもとに後世作られたものと見られている。うち新約聖書に載っているのは、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人分だけ。ユダの福音書は、2世紀に異端の禁書として文献に出てくるが、実物の内容が明らかになったのは初めて。

 詳細は、28日発売の「ナショナルジオグラフィック日本版」に掲載される。


(読売新聞) - 4月7日3時13分更新

解読した人はご苦労さん、って感じですが。


ったく、イースター時期に話題合わせてくるところが、ニクイったらありゃしない。



これが本当かどうかは、ぶっちゃけどーでもいいんですが、


どうも民主党の例の「ガセメール」とイメージがダブっちゃうんですよね~



あれが本物だと誰が証明するんでしょうか・・・


しかもあたかも事実が含まれてるかもしれない、風に煽るマスコミもどーかと。




2 コメント

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改めまして (ozon)
2006-04-11 09:40:49
こんにちは。私のところでは、お世話になっておりますwブログ書かれてたんですね。デザインも文章もいい感じに小粋でw更新楽しみにしております。
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コメントありがとうございます (はじめ)
2006-04-11 09:47:34
●ozonさん

いらっしゃいませ。最近このブログはじめたんですよ。

まだまだ細々ちまちまですけど、今後ともよろしくです。
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