はじめ的ラオデキア人日記

ゆるゆるな元JWのつれづれ・・

LGBT

2016年05月11日 15時01分02秒 | Weblog
ふと気づけば前回投稿から5年以上。月日の経つのは早いものです。

最近いろんなところでLGBT関係のニュースや番組・コーナーを目にすることが多くなりました。
聞けば、電通の69,989人を対象にした調査によると、全体の7.6%が該当するとのこと。
左利き、AB型の人が日本人に占める割合とほぼ同じって、結構な数。

そうするとJW関係者的に気になるのは、聖書の徹底的なまでの同性愛バッシング。
日本も、元来性的多様性には寛容だったところにキリスト教が入ってきた影響で今みたいな偏見が生まれたわけで、その大元になった聖書の教えは本当に正しいわけ?という疑問が浮かびます。

人間を作ったのが神であるなら、そうした指向を組み込んだのも神であるわけだし、作っておきながら否定するって何?ひょっとして聖書を書いた人が世間知らずだっただけで、それを反映しただけなんじゃないの?と思えなくもない。

別に大衆がいつも正しいとは限らないけれど、世の中の傾向としては、同性愛が悪いことではないという流れですよね。JWの組織が妥協することはないと思いますが、どんな(苦しい)釈明をするのかは興味のあるところです。

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