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平田麻莉さんが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞 母親は白井健康元気村の平田新子さん

2019-11-30 10:09:11 | 特別記事

平田麻莉さんが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞
母親は白井健康元気村の平田新子さん

11月29日の授賞式での平田麻莉さん(プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会のHPより)


 日経BP発行の女性誌『日経WOMAN』は11月29日、各界で目覚ましい活躍を遂げた女性を表彰する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」の受賞者8人を決定し、同日に授賞式が行われました。
 組織の中に埋もれがちな個人の業績に光を当て、活躍した女性たちを通して時代の変化の矛先をとらえるのが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の主旨。1999年から毎年実施しており、今年で21回目となります。
 今年の大賞に小巻亜矢さん(サンリオエンターテイメント社長、サンリオピューロランド館長)、準大賞には長嶋愛さん(NHKディレクター)、そして特別賞はアメリカを始め世界中に「こんまりブーム」を起こした近藤麻理恵さん(片づけコンサルタント)が選ばれました。
 その他の5人の受賞者の中に一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会代表理事の平田麻莉さんの名が。平田さんは慶應大学在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画、国内外50社以上において広報の戦略・企画・実働を担い、戦略的PR手法の体系化に尽力。その後、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学ビジネススクール修了しています。
 現在、フリーランスで広報や出版、ケースメソッド教材制作を行う一方、2017年にフリーランスの福利厚生とインフラづくりを目指したプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会を設立しました。政策提言やメディアを通じた問題提起を行っています。今では約1万8000人のコミュニティーを形成しているとか。
 授賞式のスピーチで平田さんは次のように話しています。
「感謝すべき人は誰かと問われたら、身内で恐縮ながら、母を挙げずにはいられません。実は、フリーランスという働き方も、カンガルーワークも、二拠点ワークやワーケーションも、全て私が小さい頃から私の母が実践していたことです。私はその背中を当たり前のように見て育ったお陰で今があるのですが、転勤族の父の妻としてキャリアが何度も分断される中で、道無き道を試行錯誤して切り拓いてきた母の生き様や創意工夫は、自分も母親になった今だからこそ余計に尊敬します。背中を見せてくれてありがとう。さらに、私が夜のイベントや出張の際には、自分も仕事がある合間を縫って子どもたちのケアをしてくれて、もう頭が上がりません。子どもたちも、元気に明るくスクスクと育ってくれて、いつも素晴らしい笑顔やお手伝いに助けられていますよ。ありがとう」
 その母親はというと、なんと白井市議の平田新子さん。そう、白井健康元気村の「村民」でもある、あの元気いっぱいの平田さんです。なお2019年12月7日発売の『日経WOMAN』1月号に受賞者紹介と審査結果の詳細が掲載される予定です。


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