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Dedicated to "goo blog"(7-2)
穂高神社本宮御由緒
安曇族の祖神穂高見命は、海神綿津見神の御子神で、太古穂高岳に天降りましたと伝えられている。安曇族は海神系の宗族として遠く北九州に栄え、信濃の開発に功を樹て、安曇野の中心穂高の里に祖神を奉斎したのが、当神社の創始である。
一、御祭神
中殿(中 央)穂高見命(神武天皇の叔父神)
左殿(向って右)綿津見神
右殿(向って左)瓊々杵尊
別宮 天照大御神
一、主祭典
奉射祭 三月 十七日
例 祭 宵祭 九月二十六日
(御船祭)本祭 九月二十七日
式年遷宮祭 (大)平成二十一年 (中)平成二十八年 (小)平成三十四年
一、本殿建築様式
穂高造(一間社流造の変形で、勝男木・脇障子に特徴を見る)
一、社 格
延喜式(九二七年選進)神名帳所載の式内名神大社
旧国幣小社、現神社本庁別表神社
一、御神徳
海の幸と山の幸を兼備した御神徳は広大無辺、特に殖産興業、海陸交通安全の守護神として名高い。
○奥宮 上高地明神池畔に鎮座
○嶺宮 奥穂高岳頂上に鎮座