森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

穂高神社

2015年06月15日 | 空色の休日 2015 

JR大糸線穂高駅の東、日本アルプスの総鎮守「穂高神社」に参拝。糸魚川街道より表参道大門通り、一の鳥居を望む。


隣には、樹齢500年とも云われる大欅「大門の欅」。


大門石鳥居。


広い境内ですね。


木製の両部鳥居。鳥居後ろのシートは、建て替え工事が行われている神楽殿。


では、参拝。左右に横長な拝殿。2009年の大遷宮の際、記念事業として127年ぶりに改築されたそうです。


本殿は三棟で、中央に主神「穂高見命(ほたかみのみこと)」、向って右に穂高見命の父で海神の「綿津見神(わたつみのかみ)」、左に天照大神の孫の「瓊々杵尊(ににぎのみこと)」が祀られている。中央「穗高見神」の社殿は「穂高造」とよばれる様式で、屋根の勝男木が特徴的ばな造りだが、ここからは見えない。

穂高神社本宮御由緒

安曇族の祖神穂高見命は、海神綿津見神の御子神で、太古穂高岳に天降りましたと伝えられている。安曇族は海神系の宗族として遠く北九州に栄え、信濃の開発に功を樹て、安曇野の中心穂高の里に祖神を奉斎したのが、当神社の創始である。
一、御祭神
 中殿(中  央)穂高見命(神武天皇の叔父神)
 左殿(向って右)綿津見神
 右殿(向って左)瓊々杵尊
 別宮      天照大御神
一、主祭典
 奉射祭    三月 十七日
 例 祭 宵祭 九月二十六日
(御船祭)本祭 九月二十七日
 式年遷宮祭 (大)平成二十一年 (中)平成二十八年 (小)平成三十四年
一、本殿建築様式
 穂高造(一間社流造の変形で、勝男木・脇障子に特徴を見る)
一、社 格
 延喜式(九二七年選進)神名帳所載の式内名神大社
 旧国幣小社、現神社本庁別表神社
一、御神徳
海の幸と山の幸を兼備した御神徳は広大無辺、特に殖産興業、海陸交通安全の守護神として名高い。
○奥宮 上高地明神池畔に鎮座
○嶺宮 奥穂高岳頂上に鎮座


神船「穂高丸」


御朱印をいただきました。


この文鎮いいですね。残念ながら販売品ではないようだ........。

:ここです→ Google マップ

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