43歳で二人目妊娠!

39歳で一人目女子出産。体外受精で二人目男児を43歳で妊娠した記録と高齢育児の毎日

乳腺外科受診(乳ガンの心配)

2013-01-20 15:47:13 | 妊娠3か月
先日、産科デビューした日に「乳腺外科」も受診してきました。

凍結胚移植する前日の11月19日に人間ドックを受けました。

その時受けた乳腺エコーで、右胸に5mmの乳腺腫瘤があると言われて経過観察が必要といわれたからです。

運良く11月20日に移植した卵ちゃんで妊娠することができたんですが、妊娠するまでに長い間たくさんホルモン補充して不妊治療してきたし、妊娠してからも10週目までずっとエストラーナのテープをおなかに2枚2日おきに貼り、プロゲステロンの膣座薬を午前と就寝前の1日2回入れていたし・・・・。とにかく心配でした。

私の両親はすでにガンで他界しているのでガンに対する恐怖心が人一倍強いのかもしれません。
父は30代でガンを発病して幾度となくガンの手術を繰り返し一昨年の年末亡くなったばかりです。

だから、私もガンになる確率は高いのかもしれないとは思うのですがとにかく早期発見しかできることはないので毎年検査は受けるようにしています。

今回、見てもらった医師は女性の中年の医師だったのですがまず触診してエコーで胸をくまなく見ていましたが今のところはっきりした腫瘤らしきものは見当たらないとのことでした。
「出産後半年くらいして気になるようだったらまた来てください」と言われてすっごく心配してドキドキしていったのに拍子抜けでした。でも、よかった。本当によかった。

医師に確認したんですが、やはり不妊治療を長くしている人は乳がんの発症率は少し上がるそうです。
だからといって子ともが欲しい人に不妊治療を否定することもやめるように言うこともできないしねって言っていました。
とにかく、検査や自己チェックして用心したほうがいいことは間違いないです。

つい悪いことを考えてしまいがちな私は、妊娠中に乳ガンが見つかって治療した方のブログなど見つけてはため息をついていたんですが、今回はとりあえず心配しなくてよくなりホッと一息です。

とはいっても、出産まではまだまだ長い道のり。心配はつきないです。

43歳超高齢出産の場合、出産までたどり着ける確率は40%と着床した時に説明を受けてこの「40%」という低い数字が頭から離れません。

せっかく授かった命。夏にはかわいい産声を聞けますように♪





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