43歳で二人目妊娠!

39歳で一人目女子出産。体外受精で二人目男児を43歳で妊娠した記録と高齢育児の毎日

生まれました!

2013-08-15 18:36:05 | 妊娠11ヶ月
誘発2日目の8/13午後3:43に4300gの大きな男の子を出産しました!

2日目の記録です。
朝、9時過ぎにまた分娩室へ移動。カーテンで仕切られているだけのとなりの分娩台では昨日の夜から陣痛で苦しんでいた妊婦さんがいよいよ出産の時を迎えていました。わ~、いよいよ生まれるんだぁとまた感動の時をとなりで迎えさせてもらいました。3000gのかわいい男の子でした。

感動しながらも、今日の陣痛誘発剤の点滴が9:35にスタート。主治医の先生が来たので、「子宮口とか開いてないか診察は?」と質問すると陣痛がまだ来てないから子宮口の開きは昨日と変わってないと思うと言われました。昨日の夕方の誘発剤終了後からずっと診察していないままです。

となりの分娩台の産後処置が終了したので主人が入室。買ってきてもらったアイス(アイスBOX)をボリボリ!
おいしー!妊娠後期は鉄不足のせいなのか、やたら氷をボリボリ食べていた私。出産直前まで氷アイスです。
今日も昨日と同じクスリで同じ量です。30分間隔で規定の流量上げていきます。お昼前ごろから少しお腹が痛くなってきました。途中トイレに行った時に少し歩かせてもらった時にお腹がギューっと痛くなってそれをきっかけになったのか?そのあと分娩室にもどって揺れるイスに座っていたら定期的に痛みがくるようになりました。時計で間隔をはかると10分間隔だったので主人にお昼ご飯に行くようにいいました。そして私の昼食も到着。急ぎ気味で食べていたら主治医の先生が来てくれたんですが食事をしている私を見て「まだ食べられる状態かあ」と言ってまたあとで来てくれることに。
食事が終わり、主人も戻ってきたので痛みがくる間隔をはかってもらうと5分間隔になってきました。そこで助産師さんが診察しましょうと言って子宮口の開きを確認すると5~6cmとのこと。この子宮口の開きで陣痛の状態で人工破水してもらえるかなあと助産師さんに聞くと、だいたい8~9cmまで開かないと人工破水しないとのこと。
諦めていたら、そこに先生が来て診察。子宮口が6cmくらいだね。と言ったあと何か器具を用意しているのでもしかしたら人工破水してもらえるー?!と思ったら助産師さんがオッケーだって。と小声で教えてくれました。
13:35くらいに人工破水。ジュワッと水っぽいものがでた感じがしました。

ほぼすぐに陣痛が強くなって分娩台の上で痛み逃しが始まりました。痛みがくる時息を鼻から吸って口から長く吐きます。そのとき尾てい骨まわりを強く押してもらうのが私には一番効いたので助産師さんにしてもらいました。途中、主人がやってくれたりしたけど下手で痛みが全然逃せないので助産師さんにやってもらいました。
トイレに行きたくなったのでその前に内診もして8cmまで開いたと聞き導尿されました。
それから程なくして、バタバタと助産師さんたちが準備に入りました。
「もう尾てい骨が痛くなってきました?」と聞かれてそのときはまだそれほどでもなかったのですが「ちょっといきんでみましょう」と言われて、次の痛みが来たときからいきみスタートしました。助産師さんに言われるま
ま息を大きく吸って吐いてもう一度大きく吸って息をとめてお尻の方にチカラをこめていきむ!
を何度か繰り返しているうちに髪の毛が見えたと言われ、気がつけば先生も数人来ていました。
私は意識が朦朧としてきてやたら眠くなってきました。痛くない時は寝ちゃってたかも。

長くなったのでまた続きは後日加筆します。

2日目の朝

2013-08-13 06:54:43 | 妊娠11ヶ月
昨日の夜は、何だかすごく眠くて9時の消灯時間から久しぶりにぐっすり眠れました。
とはいっても隣のベッドの妊婦さんが隣でずっと陣痛で苦しんでいたのでその声で何度か目をさましましたが…。となりの妊婦さんは、45歳で初産だそうです。見た目は、そんなに上に見えなかったけど自然に陣痛が来て入院してきたそうです。いいなあ、自然に陣痛来て出産できるなんてすごいなあ。
私にはもうその経験はできないから…。
今の医療が進んだ時代でなかったら、私は妊娠や出産ができない女だったのね、となんだか出産前に落ち込む私です。

陣痛促進剤投与

2013-08-12 20:07:07 | 妊娠11ヶ月
8:40昨日の夜入れたラミナリア18本を抜きました。かなり痛かったです。あんなに痛い思いして入れて抜いたのに子宮口は4センチしか開いてなかった。私の体はとことん産む能力が無いんだなあ。
40w4d朝9時に分娩室に移動して、陣痛促進剤投与開始。
点滴の針を手の甲に刺されて激痛!
立会い分娩希望の主人も到着。
私のリクエストの食べ物を買い出ししてきてくれました。
全く産気づくことなくお昼ご飯の時間に。となりの分娩台ではもう出産間近になってきました。
看護師さんたちがバタバタと慌ただしくなり、いよいよって時に別の妊婦さんが急に産気づきわたしは別の部屋に追い出されました。
お腹にモニターつけて、手には点滴ぶら下げてやることといったらトイレに行くくらい。とにかく長い一日でした。4:05にクスリが終了。一時間お腹のモニターつけて本日終了です。促進剤投与しても全く産気づく気配がない私の体って産む能力やっぱり衰えてるってことかな。自然に陣痛がきて破水して出産できるってすごい人間の本能だと思うけど、今の私にはその本能は無いんだなあと何だか虚しくなりました。

今日、分娩室で私のとなりの分娩台で2人の妊婦さんが出産しました。カーテンで仕切られているだけなので全部聞こえてきます。苦しい声も、立会いのダンナさまの声も、先生や助産師さんの声も、赤ちゃんのかわいい産声も。産まれた赤ちゃんの産声を聞いてとなりで ぽつんと待っていた私はひとりで感動して大泣きしていました。
出産ってすごいなぁ。明日は私も出産できますように。

誘発分娩のため入院しました!

2013-08-12 20:00:43 | 妊娠11ヶ月
40w3dの午後2時に誘発分娩するために入院しました。
入院したら、完全に病人食なのでランチは焼肉へ!
もっと若い時に出産出来てたらなあと後悔する一番に思うことは産院を自由に選べないことです。
この歳だと、受け入れてもらえないことも多いし高齢出産のリスクもあるのでやはり大きな病院を選びたくなります。私も、県内で唯一の周産期センターのある大学病院で出産です。
ママ友たちはその近所にある素敵なホテルのようなお部屋で過ごせるゴージャス産院で出産しました。何度か二人目を産んだ人のお見舞いに行きましたがすごい違いに愕然としました。
食事はフルコースのディナーや、どこか有名店の料亭から取り寄せている懐石料理のコースです。エステもあって出産の疲れを癒してくれます。はあ、若いっていいなあと心底思いました。

と、長々と愚痴ってしまいましたが…

入院レポートです。
2時に入院しましたが、まったく診察もなく夜になりました。
とりあえず、夕方シャワーを浴びて6時から夕食。
超しょぼい食事を持ち込んだおとなのふりかけをかけて流し込みました。

夜、9時40分。やっと先生の診察があるというので処置室へ。
内診台にあがってみてもらうとまだ子宮口は指一本しか開いていなかったのでラミナリアという海藻の棒のLサイズを子宮の入口に18本入れました。超激痛。出血も少ししました。
そのまま部屋にもどって就寝。

夜中、陣痛で入院してきた人が隣のベッドで辛そうで気になってあまり眠れず。

13回目妊婦検診

2013-08-12 19:15:47 | 妊娠11ヶ月
40w0d(出産予定日)の先週の木曜日、13回目妊婦検診にいってきました。
赤ちゃんは、3760gでまた大きくなってました。わたしの体重は結局妊娠前よりプラス10キロになってしまいました。歳なのであんまり産後の回復は期待出来ないと思うのでダイエット頑張らないとです。
子宮口はあいかわらず指一本分しか開いていなかったのでたぶんこのまま産まれなさそうとのことで予定日超過の計画分娩することになりました。今日の内診の刺激で産気づいてくれればいいけど…と思いましたが結局陣痛促進剤で誘発分娩することになりました。