山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

運転席

2019年04月28日 21時20分13秒 | 日記
部屋に入ると机と椅子が二つある。

車の運転席と助手席を連想する。

助手はいないから、僕一人が二つの席をいったり来たりしている。

一人の気楽な運転は、暴走あり、居眠りありだ。

これが本当の運転だったら、もうこの世にいないか、逮捕されているだろう。

事故のおきないこの部屋は、空気がぬる~い。

寝坊して腹をたてたり、自分の屁に腹をたてていた頃がなつかしい。

何故あんなことで腹をたてていたのだろう。

いまは寝坊して屁をする自分に、すっかり寛容になってしまった。


これが外出先での失敗に繋がらないのは、家人のチェックがあるからだろう。

しかし老人になると、助手席に家人がいても、暴走して車で事故をおこすこともあるのだ。

普段からどこかに客観的な目があったほうがいい。

 
ぬる~~い頭は暴走する。


政治家だって、学者だって、ジャーナリストだって、精神科医だって、もの書きだって、無責任なデマ屋になる。

そんな気がした。 



さて、うちの父は、車を降りただろうか。

心配。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。

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