山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

小さな会社

2019年01月17日 23時03分28秒 | 日記
スケジュールを守るのは、駆け出しの頃や今も変わらない。

他の工程に迷惑がかかるし、遅れた分だけお金が出ていくからだ。


小さなアニメ会社では、スケジュールに合わせた作画枚数の制限があった。

アニメーターや演出の暴走を許せば、会社が傾いてしまう事もあるからだろう。

暴走できるだけの技量があって、力をもて余しているなら、小さなアニメ会社を出てもっと伸び伸びとやらせてくれる会社を探せばいいだけだ。

しかしそんな伸び伸びやって、経営を維持できる製作会社などあるのだろうか。

あるとしたら、懐が深いふりをして、だだ放ったらかしてるだけかもしれない。

伸び伸びしてるうちに、伸びきったラーメンみたいになっちゃう。



締め切りや枚数制限があって、狭苦しくて忙しい日々を思い出して、ちょっとこいしくなる。

断る自由のあった、フリーランスの気楽さかもしれない。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。










1 コメント

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琉歌 (走る人)
2019-01-18 10:02:39
天皇陛下退位に際して、天皇陛下作詞、皇后陛下作曲による「琉歌」(沖縄伝統の様式に則った詩)を沖縄出身の歌手が歌うというニュース。
沖縄への想いを、今この時期に示すことの意味に想いを馳せます。
安倍晋三とその一味は、このお気持ちをよくよく噛み締めて、反省して欲しいです。
最近の右翼、愛国者を自称するやからには「今の天皇は左翼だ」と言う馬鹿者もいます。
安倍晋三、陛下の琉歌をくらえ!!!
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