山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

逆風の原因

2017年07月02日 11時54分43秒 | 日記
首相は今回の選挙戦で、逆風が吹いてる事は感じてるようだ。

それが首相という立場での、嘘やはぐらかしにあると気づいているのだろうか。

愚直のかけらもない。

事実の隠蔽や公私混同というめちゃくちゃな行動が、逆風の原因ということを分かっているのだろうか。

監視するのは権力者だと思い込んでいるのかもしれないが、メディアも国民も安倍政権を監視してるんだよ。

感情任せにちゃぶ台をひっくり返すようなことや、都合が悪くなると手のひらを反すようなこともやる首相だ。

加計学園の問題で告発されると、読売新聞をつかって前川喜平前事務次官の誹謗中傷。

森友学園問題でも、かっとなって籠池理事長の証人喚問。

疑惑をかけられてるのは首相夫婦なのに、証人喚問で正々堂々と語ることもしない。

全部ウソばっかりだからだろう。

税金をつかって友達ばかりに優遇するという、公私混同が目に余るのも逆風の原因だ。

選挙中の稲田大臣の発言もそうだ。

自衛隊をまるで自民党の私物のような言い方をしている。

あまりにも当たり前のように言ってるから、聞き流してしまいそうになったよ。

先週は豊田議員のパワハラ問題。

代議士には豊田議員みたいなのがいっぱいいると擁護した河村元官房長官。

これまた当たり前のような言い方。

恥を知れよ。

こういう政党だから、ブラック企業のパワハラもなくならないんだよ。

腐った政権に、道義的責任といっても無駄かもな。

権力に恋々としがみついたって、責任をとることにはならないよ。

共謀罪では国連のケナタッチ氏に批判されても噛みつくことしかできない。

批判されると誠実に答えないで噛みつくというのも、逆風の原因だろう。

まるで狂犬だ。

主人のアメリカの言うことには従順な狂犬。
 

それが安倍政権だろう。


そんな政権に、憲法改正など任せられないよ。


逆風に吹き飛ばされてくれ。


今日も来ていただいて、ありがとうございます。