レースデータによる複勝圏軸馬 結果
アダムスピーク(1人気 8着)
相手馬(参考) 結果
メイショウカドマツ(7人気 7着)
トリップ(3人気 2着) 複260円
アーデント(5人気 3着) 複300円
コスモオオゾラ(9人気 1着) 複540円
エキストラエンド(6人気 5着)
軸馬は、馬券に絡めなかった。
私の馬券は、ワンコイン馬券に書いたように、トリップとアーデントの複だったが、軸馬の状態がよければワイド流しとも書いたので、的中はしたが、余計な馬券が加わることになってしまった。
まぁ、予想時に「今年のメンバーは、実績のある馬が少ない。それでもデータから、重賞やOP特別での実績を重視すべきだろう。」としたことは見事に的中していたので、予想としては悪くはなかった。
今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
過去10年で、1、2人気がともに飛んだことは1度もない。
また、8人気以下が馬券に絡んだことも1度もない。
アグネスタキオン、エイシンチャンプ、ディープインパクト、アドマイヤムーン、ロジユニバース、ヴィクトワールピサ、と歴代の勝ち馬をみればわかるように、まさに実力馬が勝利する堅いレースだと言える。
馬券に絡んだ全ての馬が、前走12月以降の芝1600~2000mを使われていた。
(複勝馬予想なのでレースデータにはあげていないが、勝利馬10頭中7頭に2000mか1800mの芝重賞1着の実績があった。)
また、前走は重賞がほとんどで、それ以外のレースであれば1着でないと歯がたたない結果となっている。
→9-3-5人気での決着は、過去10年間とは全く傾向が異なった。
これは予想時に「実績のあるメンバーが少ない」と書いたことも影響していただろう。
ただ1着馬は○データ1つに非該当、2、3着馬はレースデータをクリアしていたから、データはほぼ問題なく機能していたのだが。
今年は平場条件戦を勝ってきたような馬が人気となったが、やはりこのレースは「重賞やOP特別での実績を重視」するのがセオリーのようだ。
(軸馬候補)
・フェノーメノ
芝2000m(2,0,0,1)、中山芝(0,0,0,1)
調教状態良し
前走 1月 500万下 東京芝2000m 1着
ポイント:中山、前走平場条件戦
持続タイプ
人気になっているのは時計からか
2走前にこのレースと同じ条件で負けているが。
→2人気 6着
このレースは、実績重視だと考えた私には、非常に切りやすい人気馬だった。
そもそも平場条件戦を勝ち上がった馬が人気になったのは、時計、調教状態、そして1人気に不安要素が少なからずあったからだろう。
要は信頼できる意味での人気ではなかったと言うこと。
おそらくこの馬は、中山が合わないか、交互タイプだろう。
どちらにしても、重賞で人気を背負えるだけの馬ではない。
・アダムスピーク
芝2000m(2,0,0,0)、中山芝未経験
前走 12月 ラジオNIKKEI杯 阪神芝2000m 1着
ポイント:3走目の鬼門、関東初輸送
卒のない馬
前走でゴチャつく競馬もした。
状態次第
→1人気 8着
パドックは悪くなかったので信用したのだが。
オッズが2倍台からレースが近づくにつれて3倍台になるなどおかしな動きがあったのも、不安要素があったからか。
いずれにしても、やはり「3走目の鬼門」が敗因だろう。
昨日の関西メインでも圧倒的な1人気が同じように「3走目の鬼門」でこけた。
逆に言えば、両馬ともに、真に強い馬ではない、と言うこと。
馬場だとか、展開だとか、休み明けだとかは関係なく走るのが、真に強い馬なのだから。
「3走目の鬼門」はそう言う馬を篩にかけて落としていく。
レース後のコメント
レースデータはほぼ問題なかったが、今日の結果を加えておく。
弥生賞(GⅡ)
2000m 芝・右 サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢
(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走12月以降(30頭)
◎前走芝1600~2000m(30頭)
◎芝1600m以上での勝利(29頭)
◎馬番枠1~10(29頭)
○JRA芝重賞3着内かOP特別連対実績(25頭)
×前走JRA重賞以外で2着以下(2頭)
×前走ダート(0頭)
昨日行われたチューリップ賞について一言だけ。
ジョウワドヴィーヴルはトゥザビクトリーのようなタイプかも知れない。
気分よく走れれば強い。
ただその、気分よく、がいつなのかは馬にしかわからない。
やっかいなタイプだ。
3歳馬の有名どころで出走していないのは、後は牡馬1頭だけ。
その馬も負けるようだと、今年の3歳クラシックは、荒れる、と読んでいいかも知れない。
牡馬は'09年、牝馬は昨年と同じような傾向になるのではないか。
予想としては、難しくなりそうだ。
それから、優駿の(来月号の)付録DVDにやっとテイエムオペラオーが収録される。
何度か書いたが、私はこの馬が好きだった。
あれだけのハードなローテを素晴らしい成績をおさめながら走り続けたのに、今や低評価。
優駿のDVDももう何年も続いているが、ここまで収録されてきた馬は、成績で言えば、明らかに劣る馬が多かった。
最も有名な競馬雑誌でさえ、ここまで回されたことにも、その評価が表れている。
個人的には、発売日に買って、じっくり楽しむつもりです。
アダムスピーク(1人気 8着)
相手馬(参考) 結果
メイショウカドマツ(7人気 7着)
トリップ(3人気 2着) 複260円
アーデント(5人気 3着) 複300円
コスモオオゾラ(9人気 1着) 複540円
エキストラエンド(6人気 5着)
軸馬は、馬券に絡めなかった。
私の馬券は、ワンコイン馬券に書いたように、トリップとアーデントの複だったが、軸馬の状態がよければワイド流しとも書いたので、的中はしたが、余計な馬券が加わることになってしまった。
まぁ、予想時に「今年のメンバーは、実績のある馬が少ない。それでもデータから、重賞やOP特別での実績を重視すべきだろう。」としたことは見事に的中していたので、予想としては悪くはなかった。
今日も予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。
(レース全般)
過去10年で、1、2人気がともに飛んだことは1度もない。
また、8人気以下が馬券に絡んだことも1度もない。
アグネスタキオン、エイシンチャンプ、ディープインパクト、アドマイヤムーン、ロジユニバース、ヴィクトワールピサ、と歴代の勝ち馬をみればわかるように、まさに実力馬が勝利する堅いレースだと言える。
馬券に絡んだ全ての馬が、前走12月以降の芝1600~2000mを使われていた。
(複勝馬予想なのでレースデータにはあげていないが、勝利馬10頭中7頭に2000mか1800mの芝重賞1着の実績があった。)
また、前走は重賞がほとんどで、それ以外のレースであれば1着でないと歯がたたない結果となっている。
→9-3-5人気での決着は、過去10年間とは全く傾向が異なった。
これは予想時に「実績のあるメンバーが少ない」と書いたことも影響していただろう。
ただ1着馬は○データ1つに非該当、2、3着馬はレースデータをクリアしていたから、データはほぼ問題なく機能していたのだが。
今年は平場条件戦を勝ってきたような馬が人気となったが、やはりこのレースは「重賞やOP特別での実績を重視」するのがセオリーのようだ。
(軸馬候補)
・フェノーメノ
芝2000m(2,0,0,1)、中山芝(0,0,0,1)
調教状態良し
前走 1月 500万下 東京芝2000m 1着
ポイント:中山、前走平場条件戦
持続タイプ
人気になっているのは時計からか
2走前にこのレースと同じ条件で負けているが。
→2人気 6着
このレースは、実績重視だと考えた私には、非常に切りやすい人気馬だった。
そもそも平場条件戦を勝ち上がった馬が人気になったのは、時計、調教状態、そして1人気に不安要素が少なからずあったからだろう。
要は信頼できる意味での人気ではなかったと言うこと。
おそらくこの馬は、中山が合わないか、交互タイプだろう。
どちらにしても、重賞で人気を背負えるだけの馬ではない。
・アダムスピーク
芝2000m(2,0,0,0)、中山芝未経験
前走 12月 ラジオNIKKEI杯 阪神芝2000m 1着
ポイント:3走目の鬼門、関東初輸送
卒のない馬
前走でゴチャつく競馬もした。
状態次第
→1人気 8着
パドックは悪くなかったので信用したのだが。
オッズが2倍台からレースが近づくにつれて3倍台になるなどおかしな動きがあったのも、不安要素があったからか。
いずれにしても、やはり「3走目の鬼門」が敗因だろう。
昨日の関西メインでも圧倒的な1人気が同じように「3走目の鬼門」でこけた。
逆に言えば、両馬ともに、真に強い馬ではない、と言うこと。
馬場だとか、展開だとか、休み明けだとかは関係なく走るのが、真に強い馬なのだから。
「3走目の鬼門」はそう言う馬を篩にかけて落としていく。
レース後のコメント
レースデータはほぼ問題なかったが、今日の結果を加えておく。
弥生賞(GⅡ)
2000m 芝・右 サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢
(過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)
◎前走12月以降(30頭)
◎前走芝1600~2000m(30頭)
◎芝1600m以上での勝利(29頭)
◎馬番枠1~10(29頭)
○JRA芝重賞3着内かOP特別連対実績(25頭)
×前走JRA重賞以外で2着以下(2頭)
×前走ダート(0頭)
昨日行われたチューリップ賞について一言だけ。
ジョウワドヴィーヴルはトゥザビクトリーのようなタイプかも知れない。
気分よく走れれば強い。
ただその、気分よく、がいつなのかは馬にしかわからない。
やっかいなタイプだ。
3歳馬の有名どころで出走していないのは、後は牡馬1頭だけ。
その馬も負けるようだと、今年の3歳クラシックは、荒れる、と読んでいいかも知れない。
牡馬は'09年、牝馬は昨年と同じような傾向になるのではないか。
予想としては、難しくなりそうだ。
それから、優駿の(来月号の)付録DVDにやっとテイエムオペラオーが収録される。
何度か書いたが、私はこの馬が好きだった。
あれだけのハードなローテを素晴らしい成績をおさめながら走り続けたのに、今や低評価。
優駿のDVDももう何年も続いているが、ここまで収録されてきた馬は、成績で言えば、明らかに劣る馬が多かった。
最も有名な競馬雑誌でさえ、ここまで回されたことにも、その評価が表れている。
個人的には、発売日に買って、じっくり楽しむつもりです。