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10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

JRA賞受賞馬 今後のスケジュール

2009年01月27日 22時50分37秒 | 競馬
平成21年1月27日 晴れ

今日観た映画 「ミラーズ」

低料金の券2枚は、日曜日に「007 慰めの報酬」、そして今日、ついさっき「ミラーズ」を観た。
まず、007は前作の続きと言った作り。
昔の、ボンドガールと絡む色男、アクションしても服も汚れない傷も付かない不死身というかつてのボンドではなく、前作同様生身のボンドを強調して、全編肉弾戦のアクションになっていた。
コミカルな部分も全くないし、今作は競演のボンドガール(主役級の方です)との絡みさえない。(そのボンドガールは、これまたかつてのボンドガールではなく、美人と言うより、可愛いアイドルのような顔立ちだ。)
個人的な恋愛の復讐がベースなので、仕方がないが、何かこじんまりしていて、派手なボンドを期待している向きにはつらいかも。
バットマンを始め、最近は生身のヒーロー像の作品が目立つが、このままの路線だと、007はもう一度観たいと言えるような作品が生まれるかは微妙な気もする。
新ボンドが1番かっこいいのは、正装している姿ではなく、血まみれ埃まみれの顔だというのが何か象徴的だ。

一方ミラーズは、全く予備知識がないままに観たのでそれなりに楽しめた。
最初から最後まで垂れずに観ることが出来た。
私が観たのは小さな映画館だが、直前まで観客は私1人。(上映期間もかなりになる。)
貸し切りだけど、怖いよー、と思っていると、滑り込みで1人入ってきた。
でも、この方が逆に気になって、怖いような気も...。
70年代のオカルトブームの頃はこの手の映画はよく観ていたが、その後はホラー映画を映画館で観た記憶はない。(専らDVDだ。)
こういう映画は下手なことを書くと、ネタバレになりかねないので、時間内は十分に楽しめるとだけ書いておく。
ただ、グロいシーンが結構あるので、嫌いな人はダメかも。
ただ、韓国映画のリメイクだが、設定は、貞子+仮面ライダー龍騎と思ったのは、私だけだろうか。(あっ、ややネタバレか。)


JRA賞受賞馬今後のスケジュール

ウオッカ

ジュベルハッタ(3月5日、ナドアルシバ芝1777メートル)→ ドバイデューティフリー → 安田記念

予定どおりやね。


セイウンワンダー

弥生賞 → 皐月賞

ブエナビスタ

チューリップ賞 → 桜花賞

順調に行って欲しい。



スリープレスナイト

高松宮記念

1回使わないのかな...。


スクリーンヒーロー

阪神大賞典 → 天皇賞・春

春天はかなり手薄なメンバーかも。さみしい限り。


ディープスカイ

大阪杯 → 安田記念 → 宝塚記念 → 凱旋門賞

春の成績次第で、と言う前提付きのよう。
春天回避は、距離だろうか。十分持つと思うけど。
ベストの距離できっちり結果を出すつもりだろう。
それに疲労という意味では、こっちの方がましと思ってるんだろうな。


カネヒキリ

川崎記念 → フェブラリーS

うーん。どうなんだろう。きつくないか?
状態がいいから使ってくるのかも知れないが。
様子を見ながら一戦一戦と言っていた割には、復帰後ちょっと使い詰めのような。
2度の故障からの、奇跡的な復活だが、ケガがケガだけに、故障で終わらないケースも。
考えたくもないが、ちょっと、不安な気がする。


あの馬がない。(受賞してないから当然だが。)

実はもう書きたくない、と言うか、書かないつもりだった。
特に来月のGⅠの時は、ノーコメントでいくつもりでいる。
だから、ここで最後に少しだけ。

ダイワスカーレットは、あの変態ローテ大好き調教師にしては、本当にまっとうな道を歩んできた。(おそらく、2人のオーナーの意向の方が強かったのだろう。)
その間、対照的にやりたい放題だったウオッカの陣営をレースの度に、「馬とコミュニケーションが取れていない」と、このブログで批判してきたのだが。

強いからこそ、しっかり経験を積んで更に強くなる。
馬は、才能だけでは勝てない。
勝ち癖を付けることも大事なのだ。
力を試したいと言う気持ちはわからないでもないが、色気の出し方が違うような気がする。

たしかに、砂を走るかどうかは、走ってみなければわからない。
ただ、強すぎるのだ、芝での勝ち方が。
それはやっぱり適性だと思うし、両刀使いというのは、負けて勝ってという戦歴の馬であって、スカーレットは好走し過ぎているのだ、芝で。

1.好走のリズムが崩れる
2.故障

1人気 カネヒキリ 2人気 ヴァーミリアン 3人気ダイワスカーレット
(好走ではダメ)勝ち負けするなら、私が大笑いされるだけですむのでいいが、万が一こういう予想が当たっても、私はおろか誰も見たくない結果なので、結局どちらでも喜ばしいことはひとつも見えてこない。
逆に、お前がつまらないことを書くからと言われるかも。

毒は吐いた。
もう書かない。
昨年は、故障で走れなかった時期があった。
それでも、大事にケアされてああいう結果を出せた。
今年1年、稀代の名馬が、戦歴に傷を付けることなく、無事に繁殖に上がることだけを願いながら静かにレースを見続けよう。


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