アパパネ(蝦名騎手)
「前走よりもトモの感じが良くなかった。体が伸びきったまま走っているよ。終わっているとか終わっていないとかではなく、そこを1回立て直さないと、走れない」
うーん。どうなんだろう。
3冠馬だから、ちゃんとした形で終わらせたい、という気持ちもあるのだろう。
私は、この馬について、ブログで何度か同じことを書いた。
「3冠馬ではあるが牡馬と闘えるかと言うと...。(その走りをウオッカやブエナビスタと比較すればわかりやすい。)」
牝馬、しかも5歳
肉体面ではなく、走る気持ちがなくなっていても不思議ではないし、そうなのだと思うのだが。
サダムパテック(ウィリアムズ騎手)
「?の一言です。前回のイメージで運べましたし、4コーナーを回るまで何も問題はありませんでした。ところが直線に向いてまったく反応してくれませんでした。前走時のこの馬なら弾けてくれたと思いますが、今日は違いました。もしかしたら、走ったらリフレッシュさせて使った方がいいタイプなのかもしれません」
これを読んだとき、私がこの馬の予想コメントに「古馬の走り」と書いたことを、裏付けてくれたと思った。
ただ、更に言うなら、休めたら走るかというと、それは難しい。
この馬は交互タイプでもないからだ。
確かに間隔を取ってあげるのは、馬にとっては悪くはない。
だが、どのくらいの間隔がいいのかは馬で異なるし、肉体だけでなく、精神的にも走る気持ちがないと、走らないのだ。
人間でも中年が走るには、休むだけでなく、一念発起がいるのだ。(笑)
馬が走る気になったら、としか言えないのが「古馬の走り」だから。
それにしても、ウィリアムズ騎手は色々と分析して騎乗していることが、コメントやその騎乗の端々に表れる。
すごい騎手だ。
今回のコメントで1番気になったのがこれ。
ストロングリターン(堀宣行調教師)
「人前で話すのが不得手。話しているうちに頭が真っ白になる」
「情報発信に関しては調教助手が取材に応じている。G1でも未勝利であっても回答する内容は変わらない。次走についても馬の状態で決めるので、質問されても困る」
堀師会見拒否…JRA「遺憾」
最初のコメントだけなら、何か病を抱えているのかも、と思ってしまう。
もしくは過去のトラウマとか。
後者のコメントが加わると、何かJRAとトラブったか、マスコミが嫌いなのか、とも思えてしまう。
ただ、レコード勝ちの馬に水を差した格好になってしまったのは事実。
「前走よりもトモの感じが良くなかった。体が伸びきったまま走っているよ。終わっているとか終わっていないとかではなく、そこを1回立て直さないと、走れない」
うーん。どうなんだろう。
3冠馬だから、ちゃんとした形で終わらせたい、という気持ちもあるのだろう。
私は、この馬について、ブログで何度か同じことを書いた。
「3冠馬ではあるが牡馬と闘えるかと言うと...。(その走りをウオッカやブエナビスタと比較すればわかりやすい。)」
牝馬、しかも5歳
肉体面ではなく、走る気持ちがなくなっていても不思議ではないし、そうなのだと思うのだが。
サダムパテック(ウィリアムズ騎手)
「?の一言です。前回のイメージで運べましたし、4コーナーを回るまで何も問題はありませんでした。ところが直線に向いてまったく反応してくれませんでした。前走時のこの馬なら弾けてくれたと思いますが、今日は違いました。もしかしたら、走ったらリフレッシュさせて使った方がいいタイプなのかもしれません」
これを読んだとき、私がこの馬の予想コメントに「古馬の走り」と書いたことを、裏付けてくれたと思った。
ただ、更に言うなら、休めたら走るかというと、それは難しい。
この馬は交互タイプでもないからだ。
確かに間隔を取ってあげるのは、馬にとっては悪くはない。
だが、どのくらいの間隔がいいのかは馬で異なるし、肉体だけでなく、精神的にも走る気持ちがないと、走らないのだ。
人間でも中年が走るには、休むだけでなく、一念発起がいるのだ。(笑)
馬が走る気になったら、としか言えないのが「古馬の走り」だから。
それにしても、ウィリアムズ騎手は色々と分析して騎乗していることが、コメントやその騎乗の端々に表れる。
すごい騎手だ。
今回のコメントで1番気になったのがこれ。
ストロングリターン(堀宣行調教師)
「人前で話すのが不得手。話しているうちに頭が真っ白になる」
「情報発信に関しては調教助手が取材に応じている。G1でも未勝利であっても回答する内容は変わらない。次走についても馬の状態で決めるので、質問されても困る」
堀師会見拒否…JRA「遺憾」
最初のコメントだけなら、何か病を抱えているのかも、と思ってしまう。
もしくは過去のトラウマとか。
後者のコメントが加わると、何かJRAとトラブったか、マスコミが嫌いなのか、とも思えてしまう。
ただ、レコード勝ちの馬に水を差した格好になってしまったのは事実。