10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

預貯金でも手数料

2019年10月01日 12時25分43秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
口座手数料、金融庁内に容認論


日銀が異次元緩和を続ける中、苦しい状況の銀行業界では、ここ数年で、口座維持手数料が浮上してきた。

まぁ、銀行も企業だし、手数料ビジネスで成り立っているところがある。
また、庭に穴を掘って埋めたり、タンス貯金をするにも限度があるので、保管場所と考えるなら、手数料はやむを得ないかもしれない。
ただ、日本では、多くの人が、蓄財は預貯金が本道であり、投資には抵抗感がある、というのが現実だと思う。


しかし、長年タダできたものが、有料となると、抵抗感は極めて強いだろう。
しかも、低金利で、利子も付かないのに、お金を預ける(銀行に貸す?)だけで手数料が取られるとすると、何のために銀行にあずけるのか、という疑問も出てくるかもしれない。

私としては、口座維持手数料がかかる銀行は、やはり敬遠したい、と思う。
しかし、賃貸だからお金を埋める庭もないし、タンスも1つしかないのですぐにばれるもんなぁ。(^-^;
だから、手数料のかからない銀行へのコンバートも考えるかもしれない。

ポイントは、ゆうちょ銀行と楽天銀行かもしれない。
ゆうちょ銀行が今のまま無料なら、大きな混乱は起きないかもしれない。
また、楽天銀行は、ネット銀行で最初に表明するのではないかと思うのだが、そうなれば追随する他行も出てくるかもしれない。


外国では、すでに実施されている国もあるが、年金不安や消費増税で異常にざわつくこの国では、それ以上に論議になりそうな気がする。
逆に、銀行業界も生き残りをかけるような競争になるのかもしれないし、その先には、電子マネーの活用や、銀行不要論があるのかも。


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