10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

函館スプリントステークス 結果と分析

2007年07月03日 07時13分54秒 | 競馬
予想の段階でも書きましたが、データはあっても決め手に欠けているため、絞るのが難しいレースでした。(データは下記を参照してください。)

投票対象とした、3頭、
3アンバーは、先行可能。(データ4に該当)
3着にきた4サープラスは、本来ならデータからは消しです。(データ3に該当)
ただ、調教状態がよかったこと(何度も書きましたが夏競馬のセオリーです。)、単騎逃げが濃厚(4に該当)。ということで、逃げ粘れると予想しました。
データ3についても、強く押せると言うだけで、該当しないから消しではありません。逆に調教状態の良さを素直に信じました。
8ワイルドは、データの枠。先行可能。しかし1年もの休み明け。通常なら買いたくないところですが、休み明け1200のパーフェクト。消す理由はありません。(休み明けの馬体減が残念でした。惜しい4着。次走は状態要確認です。)

それから、可能性有りと書いた、2,11、16ですが、
2アグネスは、先行可能で、前走が好走していること。(結果1着。)
11アドマイヤは、データの枠、先行可能で、調教状態よし。
やはり予想に書いた喉と爪の不安でしょうか。今後も人気なら消しでいいと思います。
16ブラックは、前走好走も何故か4人気。単なるフロックと見たのか、調教軽めからか疲れを想像したのか評価低く、こうなると逆に切る理由が薄れます。(結果3着。)

上記3頭は、上位人気が絞りきれないときは、あえて選択しない(買わない)方を選びますので、可能性有りとだけ書きました。
これは私が選ぶのが単にヘタだからなのですが(笑)、気持ち的には、2>16、11?でした。
(あくまでも結果論ですが、4から2、16のワイドなら3000円でした。)

最後に、9ビーナスですが、確かに、データの枠、調教状態よし、函館良績で買いに思えます。
では、何故、先にあげた3頭を残して、この馬だけ消したのか。
このレースは、何度も書きますが、データはあっても、決め手に欠けます。
つまり、データだけでは、絞りづらい面があるということです。
私が最終的に絞り込む条件にしたのは、
1.展開(脚質)
2.前走
でした。

1.展開(脚質)については、データにもあげていますが、このレースは、過去のレース結果から、前に行ける馬の方が複勝圏内に入る確率が高いです。
したがって、差し・追い込みよりも、中団より前の逃げ・先行を選ぶ方が的中への近道です。

2.前走については、悪いよりは好走した馬の方がいいに決まっています。
問題は、好走の反動がないか、前走の負けを巻き返せるかどうかです。
ビーナスは、前走GⅠ18着1.5差。普通に考えれば大差負け。即消しでしょう。
しかし、前年の同レースの覇者。ここ目標の早めの滞在。函館4010。距離もベスト。調教状態よし。で、多くの人の思惑に乗り、1番人気を争うことに。
では、前走の負けは、巻き返せるのか。
この馬が、前走負けから巻き返しているケースを調べましたが、15着1.8から巻き返したレースが1度だけありますが、それは3歳時の条件戦でのもの。巻き返しの大半は着差0.7以内でした。つまり、状態があがってくることが好走の前提と思われます。

したがって、前にも行けない、巻き返す状態にもないのなら、消ししかありません。(結果は14着)



投票 複勝 3、4、8(2着で的中)

結果
3-6-4人気
(参考)日刊Sコンピ指数 1-6-4 73-53-62


検証結果
函館スプリントステークス
1.トラックバイアス 枠7 (4、5、6も)
2.牝馬の優勝多(5年連続)
3.重賞勝ち経験のある3歳馬(有利)
4.逃げ・先行有利
5.斤量57㎏以上不利


さて、
ブログってどうやって作るんだろうと、思いつきだけで始めましたが、明日で、1ヶ月になります。
自分の書きたいことが、少しずつ見えてきましたので、明日はその辺のこととラジオNIKKEI賞について更新の予定です。


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