けじめ

昨年の今日、義妹が闘病の末、他界した。
今日は、一周忌。(暗い話題でゴメン今日だけ…)
妹の夫が家族の中心人物となり、葬儀から1年の経過を経た。

血縁はなかったものの、私は心が寒い。

何でも話せるというほどの距離でいた姉妹ではなかった。
私の家族は義理、血縁関係なく心を開いたことがない。

３年前に、父が入院している間に、妹の病気を知らされた。
私も入院していた。一家に一度に病魔がやってきた。
自分のことなど誰にも話せるわけなどない。
退院後、父と妹を見舞った。

妹は、病院に行った時点で余命半年と病期を知らされていた。
以後、過去に話せなかったことを毎日のようにメールしあった。
時にして、病気にならなければ話せなかったのだろうか？
妹も、私がどんな性格でどのように感ずるかも知らなかった。
闘病生活1年半の後、別れを告げた。

一人の存在が欠けた周囲はどのようなものかは、それぞれが違う。

メールだけの義姉妹の1年半。いろいろな思いはあるが、今はもう…
そして、1年が経った。『終わった…』と今日、深く強く心から思った。
今年、父の三回忌、義妹の一周忌終えた。
私の中での『けじめ』をつけた気がする。

いつどんな時もできる限り、悔いない時間を過ごしたいものだ。
このような暗い話を知ってほしいのではない。

いつの時も、精一杯、一生懸命、思いっきり生きる！って
できたら素晴らしいんじゃないかな～と思うから…

結果はどうあれ、何でも『一生懸命』って言葉がすきだな～
達成感は自分を強くすると、信じているから…

よ～し、遊ぶぞ～！　いつも笑っていたいから