先月に夏に行った美ヶ原の記事を載せて早ひと月
クリスマスの季節になり今日やっと年賀状を買ったのですが
遅ればせながら秋の中之島公園バラ園の記事を書きます
中之島に行くきっかけは2015年5月に奈良富雄の霊仙寺のバラを見て
その直後にニュースで見た中之島公園のバラ園にも行くようになった
当時の記事を見返すとコントラストの高い色彩がとても綺麗だ
撮影した季節やカメラとレンズの組み合わせ等で花の印象が
全然違うものになると思うしやはり写真はその一瞬の切り取りだ
今回の写真はこの秋続いた曇雨天の合間に撮ったが
其れはそれで花自体が独特の表現になったりもする
さて中之島公園バラ園に戻ります
八重とまではいかないけどこんな咲き方も魅力的な「金連歩」
地下鉄北浜駅で降りて橋を渡った右にある「ジーナロロブリジ-ダ」
映画のオールドファンなら聞き覚えのある女優名を冠した黄色の銘花で
1990年にフランスのメイアン社が品種登録したもの
これは斑入りだけど全ての花に入ってるかどうかは知りません
堂々たる赤「ミスターリンカーン」はもちろんアメリカの品種
淡い色彩がスラリとした和装乙女を想わせる「桜貝」
二十歳の頃のアナタと似ているような気もします..
ちょっと目先を変えるとマガモの雌が川面を見て佇んでいた
カモの仲間は雄が色彩豊かな割に間が抜けた目をしているが
このマガモの雌は羽根の一部だけが鮮やかであとは地味っぽく
しかしそのたたずまいはとても美しくてなかなかに魅せられた
いつ何処のバラ園でも絶大な人気を誇ると思える「デスティニー」
毎年このバラの綺麗に咲いている場所を探しては撮影しています
黄はエクスタシーの色とされている
バラ園で上手く出会えれば気品ある美しさを見ることが出来る「サンフレアー」
続く
本日はこの辺で まだまだたくさんあります
NikonD90 Macro60mm2.8D(かなり長く使っている1眼レフ)
Panasonic DMC-TX1(新しく買ったコンパクトカメラで24~200mm相当のズーム)