虫のメガネ

虫はモノがハッキリと見える訳ではなく動くエサや敵が見えるだけ 虫に眼鏡をかけて... 少し視点を変え日常を眺めてみました

2015年11月 今見頃のバラ(中之島バラ園)Ⅱ

2015年11月08日 | Weblog



Ⅰに続いてアイウエオ順と漢字読み方順に紹介する



今日はもう散ってしまっているかもしれないファブリット









これは開花始めのフランシスブレーズ









宮家の名を冠したフプリンセスチチブ









モノクロ的にグレーがかったブルーバユー









初々しく撮れたマリリンモンロー









朱がかかった赤が美しい花房









ミツバチが去った金蓮歩









金襴衣装の太夫を連想させる高尾









歌にあるイメージそのままの桜貝









あちこちのバラ園でよく見る聖火









朝のひかり山に満ち 早春









天駆ける若々しい色彩の天津乙女









ベートーベンのソナタを連想させる熱情









今回の最後に清楚に咲く日本の名歌 芳純







今日は雨模様だがこんな日は雨滴を纏った思いがけない風情が楽しめるかもしれない

終わり


撮影:NikonD90 Macro60mm2.8D
表紙はマリリンモンローをフラッシュしハイキーに表現したもの







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1 コメント

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花を撮るときの黒バック (筆者)
2015-11-11 10:40:20
花を撮る場合は、レンズの絞りを開いて背景をボカすか、
暗い背景を選びます。たとえば、コンパクトデジカメの場合は、レンズのF値が暗くても出来るだけ絞りを開いて(Aモードがあれば可能)接写をすればバックはぼけます。

日中の場合は、撮影位置を変えながら影になった背景を選んで、近づいて花に露出を合わせれば、必然的に背景は暗く黒く写ります。また、逆光気味の位置を選んで暗い背景で撮ると、割と簡単に背景の露出が低くなり黒く写ります。

これからのシーズンでは、紅葉などは日陰になっている背景が写るように撮影位置を決めて、紅葉中心に構図を決めれば、きっと暗い背景と相俟ってクッキリとした紅葉が浮かび上がるように撮れるでしょう。

背景のことも考えて、いろいろと構図を決めて...
撮影を楽しんでください。
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