Ⅰに続いてアイウエオ順と漢字読み方順に紹介する
今日はもう散ってしまっているかもしれないファブリット
これは開花始めのフランシスブレーズ
宮家の名を冠したフプリンセスチチブ
モノクロ的にグレーがかったブルーバユー
初々しく撮れたマリリンモンロー
朱がかかった赤が美しい花房
ミツバチが去った金蓮歩
金襴衣装の太夫を連想させる高尾
歌にあるイメージそのままの桜貝
あちこちのバラ園でよく見る聖火
朝のひかり山に満ち 早春
天駆ける若々しい色彩の天津乙女
ベートーベンのソナタを連想させる熱情
今回の最後に清楚に咲く日本の名歌 芳純
今日は雨模様だがこんな日は雨滴を纏った思いがけない風情が楽しめるかもしれない
終わり
撮影:NikonD90 Macro60mm2.8D
表紙はマリリンモンローをフラッシュしハイキーに表現したもの
暗い背景を選びます。たとえば、コンパクトデジカメの場合は、レンズのF値が暗くても出来るだけ絞りを開いて(Aモードがあれば可能)接写をすればバックはぼけます。
日中の場合は、撮影位置を変えながら影になった背景を選んで、近づいて花に露出を合わせれば、必然的に背景は暗く黒く写ります。また、逆光気味の位置を選んで暗い背景で撮ると、割と簡単に背景の露出が低くなり黒く写ります。
これからのシーズンでは、紅葉などは日陰になっている背景が写るように撮影位置を決めて、紅葉中心に構図を決めれば、きっと暗い背景と相俟ってクッキリとした紅葉が浮かび上がるように撮れるでしょう。
背景のことも考えて、いろいろと構図を決めて...
撮影を楽しんでください。