虫のメガネ

虫はモノがハッキリと見える訳ではなく動くエサや敵が見えるだけ 虫に眼鏡をかけて... 少し視点を変え日常を眺めてみました

2012年3月  京都水族館へ行くⅢ

2012年03月29日 | Weblog

3月26日(月)その3

子供たちの人気はここのメインのイルカショーだが
展示水槽では身近に見られる生き物達が人気だ


この綺麗な海老なんかはすし屋なんかでおなじみだ









かに道楽の看板やCMでおなじみのズワイガニはいつも食べられていることに怒っている








クラゲは空を飛んでいるようにも見えるからか人気である








生きている化石のようなオウムガイはアンモナイトが絶滅してから現れた








変わった四角い模様のマツカサウオにも子供達がへばりついていた









四角い顔だがその模様が猫に似ているネコザメは釣りに行くと時々釣れる









小さい子に大人気だったミニサイズのハコフグをお目にかけて最後の写真にします








今回の水族館では親子連れはもちろん定番のアベックから春休み中の学生さん
年寄りの団体など老若男女のあらゆる世代が生き生きとした表情で見入っていた


水辺や水中は人間が進化しながら海から陸に上がってきたことが
人類の記憶の底にあるからなのか何か懐かしい気がして離れ難い


コンパクトによくまとめられたこの水族館が地元の人にとっても
観光客にとっても人気になり新しい名所になることは間違いない





fine

Nikon COOLPIX P300









2012年3月  京都水族館へ行くⅡ

2012年03月27日 | Weblog

3月26日(月)京都水族館のそのⅡ

海の中の青い色の感じがとてもいい
昨年7月にパプアニューギニアへ行った時の印象がよみがえる


あのときは貸し切りボートで貸し切りシュノーケルをした
段々と切れ込んでいく海底に向かって青色が濃くなり
何種類もの珊瑚の上を色彩豊かな魚たちが泳いでいた


そんな感じを想い出しながらバーチャル海底散歩をした








鰯でもなく鯵でもなく鮭の稚魚でもない様な魚が泳ぐ







所々に小さな水槽が仕込んであり珊瑚やイソギンチャクがいる








これは少し変わったイソギンチャクだ







思わず目が会った変な顔の魚たち
























釣りで見たような底魚のカサゴの仲間








おなじみのイシガキダイだが生息場所によっては毒を持つ









鰭の先に毒を持つオコゼの仲間ハオコゼ








to be continued

誰もが好きな普通でない魚のヴァリエーションは次回です





Nikon COOLPIX P300










2012年3月  京都水族館へ行くⅠ

2012年03月26日 | Weblog

3月26日(月)京都水族館へ行く

昨日の日曜日に息子が京都水族館に行ったが大変な行列で入場できなかった
今日は月曜なので空いていてゆっくりと廻ることが出来ると思い出かけた



しかし春休みだったので電車は込んでいて大阪駅までは座れなかった
大阪駅から京都への快速電車は空いていてゆっくりと沿線の風景を見た



正午に京都駅に着き駅の東側の新福菜館でチャーシューメンと焼きめしを食べた
ここには若い頃は良く来て京都で一番美味いラーメン屋だと評価していたものだ



七条通りを大宮まで歩いて梅小路公園横に到着する
水族館前では多くの客で混雑していたがローソンで前売券を買っておいたので
水族館の切符売り場で長時間列ばなくても入場できた



こじんまりとした水族館だが展示が良く工夫されて
小さい水槽でもゆっくりと楽しめるようになっていた



一番最初に淡水系のゾーンがありオオサンショウウオとヤマメ等の淡水魚を展示

賀茂川源流を模した水辺が作られていて時折霧も出るようになっている








オオサンショウウオは5頭くらいいて少しだけ動いていた








ヤマメはたくさん放流されていて近くで大きく見ることが出来た








賀茂川水系等の淡水の小魚も名前は覚えられないが元気で泳いでいた







次に海水ゾーンに入りゴマフアザラシやオットセイを見ることが出来る







水中を見ているとなぜか心が安らぐがこれは年齢には関係がないようだ


糞の臭いが少しするペンギンゾーンで南方系のペンギンを見ることが出来る








また表紙写真のように専用の海水ゾーンでペンギンの泳ぎを見ることが出来た









いよいよこの辺りから水族館に来たぞという気分になってくる






to be continued

Nikon COOLPIX P300









2012年3月  犬山の早春

2012年03月24日 | Weblog

3月24日(土)犬山へ行く

犬山の妹宅の庭でテントウムシが活動を始めた




キンカンがとぼけたような表情で実をつけている









春と言えばツバキだが此処でも見頃を迎えてた








近くの尾張二ノ宮大懸神社へ2年ぶりの枝垂れ梅を見に行く

見頃の白梅














神社の屋根に紅梅が枝垂れ懸る








雨が上がり青空に紅梅が映える







今年は春の訪れが遅く今日やっと3月らしい日になった
3ヶ月予想ではこれから1ヶ月は平年並みに経過するとのことで
少し遅くなるであろう桜が待ち遠しくより一層楽しみになってきた






Nikon COOLPIX P300













2012年3月  日一日と春が

2012年03月21日 | Weblog

今日21日(木)も暖かい昼が来た


2.3kmの散歩道を歩くと堤防でまた新しい花を見つけた


何かわからないがいかにも春らしい木の花があった









これもおなじみの花だが歳のせいか名前が思い出せない









水仙は黄色一色がいい








堤防といっても堤の下の家の人がちょっと植えた感じで
雑草も十分に生えていない季節に道行く人を楽しませてくれる


もちろん家々の前のプランターや小さな庭の花も同様で
花を愛する人の心優しい意気でより一層春が成熟していく






Nikon COOLPIX P300






2012年3月  ケリが来る春

2012年03月16日 | Weblog

3月16日(金)穏やかな昼にウォーキングをした


田んぼにケリが来てケケケ..と鳴いている
そこにとんびが来てケリに追いかけられたが飛翔力の違いで悠然と逃げる


トンビが低空飛行に移った時カラスが猛然とトンビを追撃し始めた
圧倒的にカラスの怒りのほうが強くてトンビは散々に逃げた


堤防に差し掛かったとき一群れのクロッカスを見つけた
2日前は何も花はなかったのだが一気に咲いたものだろう


明日は雨だと言い秋と違い雨の度に気候が緩んでいく
この緩さこそが春なのだろうとクロッカスに見入った






Nikon COOLPIX P300











2012年3月 ひな祭り

2012年03月04日 | Weblog

3月3日(土)初孫のひな祭りで娘の嫁ぎ先の鯖江に行く

表紙は婿殿のご両親とお昼を食べ爺婆談義の後若夫婦の家で撮った雛人形である


今年初めて京都では男雛女雛の位置が逆だと言うことを知った
しかし改めて現天皇のご真影を見るとこの写真と同じ位置で
まあ今の日本に住んで飾るのであるからこれで良いと安心した






次の写真は雛ケーキについていた砂糖細工のもの








本物も砂糖細工も実に味わい深いお雛様であった








Nikon D40 AF18-55mmf3.5-5.6G

Nikon COOLPIX P300