ポコ・ア・ポコ~考古学・地質学の部

近年の興味関心のある考古学・地質学に関する内容のMy記憶の記録です。

芦別・星の降る里百年記念館 ~「先住民の文化」のコーナー

2018年09月15日 | 考古学に関すること
 本記念館は、平成5年に芦別市100周年を記念して設置された郷土
資料館で、芦別市の自然や歴史、文化などをテーマとています。
展示室は、「スタードーム~ようこそ星の降る里へ」、
「豊かな自然と動植物」、「先住民の文化」、「開拓移民の歴史」、
「産業の歴史」、「芦別と文学」の各コーナーがありました。

まず、考古学に関する内容を見学しました。

縄文式後期の土器

 


縄文時代


旧石器時代


 北海道の黒曜石、アム-ル川をさかのぼってシベリアまで行っていたのか!


 この両頭石器&ナイフ、大きく完全形でオミゴトです。


 この打製石斧と磨製石斧、時代差、出土場所の違いを感じますがー。

 展示方法は、それなりに創意工夫されているなとは思いました。
小中学生がみても、予備知識のない大人が見ても、わかりやすい
展示にする
にはどうしたらイイのかとの視点でも見てきました。 
                     (2018.6.20)



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