今年も「まんがらい」無事に終えました。

やっとこブログ更新します。



無事に3日間終わりました〜。



初日は曇り空で寒い中でしたが、お世話になってる方々が来てくださいました。

材料屋さんと先生と3人で木について、仕事について話せたのはとてもいい時間でした。

無垢の木を使う為の仕事とは？それを形にする難しさ、それに向けて戦う部分。

独立し日頃感じてた部分を話せたのは本当に良かったです。

習いに行ってる時は色々聞けたけど、より具体的な部分を聞けたので良かった〜。



北上のガラス作家の平野さんも忙しい所来てくれて先生を会わせられて良かった！

お忙しい所ありがとうございます！



そしてね、先生の所に置いてた(置きっぱなしですいません！)見習い時代作った家具を持ってきてくれました！



習いに行って一番初めに作ったスツール。23歳で作りました。

多分このブログを遡ると出てくるかと思いますが、キッチンで火元から離れられない時にふっと座るスツール。

座面の下には本を入れられます。

このスツールを持って帰ってきたら色々と当時の気持ちがまた出てきました。

そばに置いておこうと思います。


こちらは飾り棚です。



今見ると凄く飾りにくい棚ですね。

ただ、当時の気持ちがヒシヒシと出てますね。トンがってます。

25歳位に作ったと思います。



脱線しましたが・・・


2日目は工房釜神の沼倉さんが在廊して話ができて良かったです。




僕が見習い時代に手づくり市に出ていた頃始めて拝見させてもらって、それからずっと惚れ込んでいる釜神様。


毎年新しい表情を作れる位アイディアがあるんですよね。ここは常に見習わないといけない部分です。

来年はどんな表情が見れますかね。楽しみです！


今年もしもかわらさとこさんの作品がとても素敵でした。美しい模様ですね。


がっちゃんも毎年新しい作品を展示してくれるので本当にありがたいです！



最終日は遠野の馬搬のお馬さんが今年も来ました。



とても賢い素敵なお馬さん。

お客様も本物のお馬さんに触れてみて楽しそうで良かったです。




今年はゆっくりじっくり充実した時間を過ごせました。

自分だけ楽しんでて申し訳ないなぁと思ってますが、作家のみなさんも楽しんで？いる様で良かったです！





毎年会場を提供して下さる、片平丁・旧大沼家侍住宅の館長さん3日間ありがとうございます！

またよろしくお願いします〜。


仙台からもわざわざ見に来てくれた皆様、本当にありがとうございます。


改めまして誠にありがとうございます。



wood works crando

笠原 悠貴