ケーイー・ソリューションズ株式会社  岡島芳明 ブログ

経営問題(R&D・生産・品質・IT)解決クリニック、担当:IT管理、技術開発マネジメント

茅葺きのお堂「日向見薬師堂」_群馬県四万温泉の風景写真

2016年01月08日 | 風景写真
おはようございます。ケーイー・ソリューションズ(株)の岡島芳明です。

今朝も、穏やかな良い天気です。正月から暖かい日が続いていますが、少し冷え混んだようです。

先日出かけた、四万温泉の上にある日向見薬師堂です。綺麗な茅葺きの薬師堂で国指定重要文化財になっています。

Webで調べてみると、次のような由来があるようです。
日向見薬師堂は、江戸幕府が開かれる前の慶長3(1598)年、時の領主・真田信幸の武運長久を願って建てられたもので
、中のお宮は天文6(1537)年に造られたものです。  明治29(1896)年に定められた『古社寺保存法』
(古い神社や寺を保存する法律)により明治45(1912)年に国宝に指定されましたが、昭和25(1950)年の
法律改正によって国指定重要文化財となりました。関東地方では数少ない貴重な建物です。



▲日向見薬師堂1(正面)_群馬県四万温泉の風景写真


▲日向見薬師堂2(横から)_群馬県四万温泉の風景写真

■日向見薬師堂の由来(Webより引用)
 永延3(989)年のころ、源頼光の家来、碓氷貞光(うすいのさだみつ)が越後から木の根峠を越えて日向見で夜を明かすことにして
、谷川の音に心を静めて一晩中お経を読んでいました。夢の中に現れた一人の童子から「あなたの読経の真心に感心し四万(よんまん)
の病気を治す温泉を与えよう、われはこの山神である。」と神のお告げを聞き、目を覚ますと枕元に温泉が湧き出ていたという伝説があります。
 このめでたいしるしに感じ、お堂を建てて本尊の薬師如来の像をまつりました。これが日向見温泉であり、日向見薬師堂です。
 この薬師様は、病気を治すために温泉に来る人から「湯前薬師」と敬われ、昔からたくさんのお参りがありました。お堂の中の板壁には、
江戸時代中ごろの年号のほか、埼玉県や栃木県の人の名前が墨で書かれていて、信仰の厚さがうかがわれます。
 日向見薬師堂は、江戸幕府が開かれる前の慶長3(1598)年、時の領主・真田信幸の武運長久を願って建てられたもので、中のお宮は
天文6(1537)年に造られたものです。  明治29(1896)年に定められた『古社寺保存法』(古い神社や寺を保存する法律)により
明治45(1912)年に国宝に指定されましたが、昭和25(1950)年の法律改正によって国指定重要文化財となりました。関東地方では数少ない
貴重な建物です。

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