極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

アリアドネの弾丸  海堂 尊  宝島社文庫

2013-12-16 19:50:11 | BOOKS
アリアドネの弾丸(上) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
海堂 尊
宝島社

アリアドネの弾丸(下) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
海堂 尊
宝島社



 この本自体は文庫化された時に買っていましたが、私は読んでなかったんです。嫁は既読です。来春、この「アリアドネ」の次作「ケルベロスの肖像」が映画化されるとのことで、たぶん映画公開前に文庫化されるとふみ、先にこれを読んでおかないとって思ったわけです。

 私はTVドラマ版を観てないんですね。しかし今度の映画はTV版のキャストみたいなので、竹内結子、阿部寛、野際陽子、國村隼の顔のイメージを伊藤淳史、仲村トオル、名取裕子、林隆三に変えなければいけませんでした(笑)

 さて、この作品ですが、このシリーズの中でも一番普通に推理小説してましたね。
原作者の海堂尊はこのシリーズでも毎回違う見せ方をしてくれます。「ナイチンゲールの沈黙」だけがちょっと違う感じはしましたが。

 ただ、毎回この宝島社文庫は2冊組なのがいただけません(笑)

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2 コメント

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Unknown (しんちゃん)
2013-12-18 12:18:16
★kazuさん
私はやっぱ竹内&阿部寛の映画から入ったので、TVドラマは全く観てなくって。原作は読んでるんだけど。

 「ケルベロス」たぶん公開前に文庫化されるかと期待してます(笑)
返信する
こんにちは (kazu)
2013-12-18 12:00:25
ドラマを見ていてトリックが
よく分からなかったので(笑)
本を読みました。
確かに推理小説していましたね
TV版のキャストでケルベロス、
映画化されるんですか。
一応面白そうですね。
返信する

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