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極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

まほかるブーム再来(笑)

2016-12-01 18:25:26 | BOOKS
彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)
沼田 まほかる
幻冬舎



 八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが…



ユリゴコロ (双葉文庫)
沼田 まほかる
双葉社


ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題されたノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。
この一家の過去にいったい何があったのか?



 
「吉高由里子が初めての殺人犯役!」
なんて、今日の芸能ニュースを見ていたら、沼田まほかるの「ユリゴコロ」が映画化されるって(笑)

 実は少し前に「彼女がその名を知らない鳥たち」が映画化されるってことで、5年ほど前に読んだきりだったので読みなおしていたんです(笑)これで「ユリゴコロ」も読み直さなくちゃいけなくなった(笑)


 ただ・・・沼田まほかるの作品は読んだ後に嫌な気分になるミステリーという、通称「イヤミス」なので少々疲れるんですね。

 私がこのブログで一番最初に彼女の作品を紹介したのが5年前のこの記事でした。

 ただ、この「ユリゴコロ」が2011年に発売されてから、新作がないのが寂しいですが。。。

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