ミスターの思い出

　ミスタージャイアンツ長嶋茂雄氏が亡くなりましたね。
いつかはこういう日が来ると覚悟はしていましたが、やはり寂しいのは事実です。
2004年に脳こうそくで倒れてからの20年は、本当にご本人も我々も辛かったですね。今思えばまだ70歳になる前だったわけで。

　私は小学生の頃からのジャイアンツファンですが、長嶋氏のピークは殆ど見ていません。1974年10月の引退試合はダブルヘッダーで行われ、第1試合はもちろん授業だったわけで・・・私は中学2年でした。第二試合は見ることができましたし、「わが巨人は永久に不滅です」の引退セレモニーも見ています。私が野球を見出して4,5年って感じです。

　なので、長嶋氏に関するいろいろな逸話は事後にしるわけで、私にとっての長嶋氏は監督の長嶋氏ですね。
監督として1982試合指揮（1034勝889敗59分）中、6,7割の試合を見ていると思います。もっとかもしれません。
当時ジャイアンツの試合はホームであれビジターであれ、ほぼほぼ放送されていましたし。


　いずれにせよ・・・また一つ「昭和」が無くなりました。