バー君が一緒の時は見るからにどう猛な犬が近づいても、ボクは向かっていった
ちっとも怖くなかった でも、今は小さな犬だって怖い
これまでは、2,3日留守にすることがあったけれど、今度は長いなぁ
何処で何をしているのだろう
雷が鳴ると怖いし、チャイムが鳴っても震える 正直猫を見てもシッポを巻いてしまう
家中をかけずり回って、道行く人に吠えまくったが、今はいつも小屋の中で静かにしている
ご主人様が傍にいる日は ぐっすり眠れる でもほとんど ボク一人だ
朝晩、必ず変な煙が一筋立ち上がってたなびく あれは一体何なのだろう
ちっとも怖くなかった でも、今は小さな犬だって怖い
これまでは、2,3日留守にすることがあったけれど、今度は長いなぁ
何処で何をしているのだろう
雷が鳴ると怖いし、チャイムが鳴っても震える 正直猫を見てもシッポを巻いてしまう
家中をかけずり回って、道行く人に吠えまくったが、今はいつも小屋の中で静かにしている
ご主人様が傍にいる日は ぐっすり眠れる でもほとんど ボク一人だ
朝晩、必ず変な煙が一筋立ち上がってたなびく あれは一体何なのだろう
バー君が逝ったことを知らない弟分のマイロ
バークレーの祭壇
あのね、変な煙はね、線香言うてね、バーくんのこと忘れてへんよ いうおまじないやねんで。
バーくんは、もう帰ってけえへんけど、その分も可愛がってもらうんやで。
頬ずりしてあげたいほど可愛いマイロくん、また会おな。ほなね。
マイロ君にはバークレー君の事、説明できないから。
バー君の祭壇の写真に手をあわせています。
天国で、ゆっくり休んでいるんでしょう。
時々夢に出てきてマイロ君と遊んでやってね。
poloさんのバークレー君への愛惜の情が、マイロ君をとおしてモのノローグ仕立てで、見事に表現され、切なくなるほどに伝わって参ります。
それと同時にマイロ君に対する愛情の深さも、伝わって来ました。
きっとバークレー君も天国で感謝していることでしょう。
ところでマイロ君も、優しげでとても愛いですね。恥ずかしながら犬種は分かりませんが・・・。
バー君の分も長生きして欲しいと思っています。
マイロ君の寂しそうな表情に こころ打たれます。
愛おしいものの存在を五感で確かめることが出来ない悲しさ・寂しさは 人もわんちゃんも同じなのですね・・・