スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

大局的な意見がない

2011-05-28 13:54:09 | 社会

ブログ上で政治の話をすると ともすれば嫌われてそっぽを向かれてしまう
だから 私は言いたいことがあってもぐっとこらえて発言してこなかった

3月11日の大震災を境にして日本はこれまでにない窮地に立たされている
1000年に一度あるかなしかの大災害で 被災者の苦しみは筆舌に尽くしがたいほど大きい
今は国を挙げて復旧復興に全力を注ぐべき時であることに誰も異論は唱えないだろう

そのようないわば国難の時にあって菅政権を引きずり下ろそうとする動きがある
民主党内の不満分子が自民党に加担して提出されるであろう内閣不信任案を通過させようとしている
今は政局に血道を上げている時ではないことは誰が見ても明らかだ

共産党から自民党まですべての党が一致協力してこの非常時を乗り切るときではないのか
確かに菅総理はリーダーシップが弱くて優柔不断なところがある 首相としては頼りない
ではあるが 今はその時ではない 挙国一致して東北地方の被災者達を助け日本経済を再生させる時ではないのか
私はどちらかと言えば 民主党よりも自民党を支持する立場にあるけれど あえてもの申したい

デジブック 『ペロやんが去ったのは』

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20 コメント

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ペロやんは無事だが・・・ ()
2011-05-28 22:28:09
まったく同感ですね。被災直後に与党も野党も無く一致団結してこの国の復興に向けて動くのかと思いましたが、与党からのお願いも無視して建設的な支援も無くその上この時点で政権が変われば復興がスムーズに行くと思っている。
そんな国会議事堂の中だけのやり方は外では一切通用しないのが分からないというのが今の日本の政治屋の現状ですね。
日本がメルトダウンしかけているという現状をどれだけ真摯に受け止められているのか、政権交代の猶予は無いという事が分かっていないのが国民としては情けないですね。

原発の放射能の影響が有る地域に帰って来たツバメたちが心配です。軒先の雀達やカラス達は無事非難しているでしょうかね。
日本に永住権を持っているのは人間以外の方が多い事を認識して貰いたいですね。
地球は人間だけのものじゃないという事をね。
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今の日本 (おみや)
2011-05-29 10:02:27
お早うございます。
思いのほかの早い入梅に困惑しております。

全く今の日本、私達平民には理解できませんね。与党も野党もけなしあってる場合ではありません。全員が一致協力したって難しい状態に
おかれていると言うのに、どうして解ってくれないのでしょうか。
動物達も可哀想になります。

原発の大きな問題をかかえていて、政権交代を
する余裕などないと解っていてどうしてなのでしょうか。なんだか自分の国が情けなくなりますね。

ペロヤン今頃どうしているでしょうか。
元気でいて欲しいですね。
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燦さん、こんにちは (polo181)
2011-05-29 10:57:45
コメントを有り難う。自民公明は民主党と協力して一日も早く被災地の復興に向けて努力するべき時が今です。日本は残念ながら財政的にすでに破綻しております。出したくても出せないのが現状です。そんな中、困窮している国民を助けるには第二次第三次の補正予算を組まねば鳴りません。いま政局がらみでごたごたしたら、それだけ復旧が遅れてしまう、このような単純なことが理解できないらしい。誠に情けない状態です。仰る通り、から等は政治家ではなくて政治屋ですね。大局的見地に立って行動するのが国民の代表のはずだが。現実は、それぞれ口角泡を飛ばして相手を非難するしか能がないようです。いまは、政治的空白を作るべきではありません。政治経済は表裏一体です。政治が乱れれば経済が停滞する。この単純な論理を理解できないらしい。

何も知らないツバメやその他の小動物。残された家畜やペットたちのことを思うとひどく心が痛みます。原発の収束にしたってそうです。今はみなが非難し合っている場合ではありません。みな協力して一日も早い冷温停止にむけて協力し合う時です。

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おみやさん、こんにちは (polo181)
2011-05-29 11:15:29
コメントを有り難う。そうですね、入梅が早かったですね。運動会のシーズンですから、大勢の子供達が困っていることでしょう。
いま解散総選挙となれば、大きな政治的空白が出来てしまいます。被災地の復旧復興を思うとき、誰の目にもそんな時間的余裕がないことは明らかです。多くの国会議員達は、あるべき姿とは逆の動きをしております。天を仰いで嘆きたくなるほど彼らはレベルが低いです。
原発の収束に向けて一致協力しなければなりません。東電を責めるのは収束がなってからでも遅くありません。いまは、政治と産学官が協力し合って、冷温停止に向けて邁進するときです。わいわいがやがやと非難をするときではありません。国民を一日も早く安心させるべく協力し合う時なのです。

ペロやんが帰ってくるまでまだ五ヶ月あります。とても待ち遠しいです。
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同感です。 (Luna)
2011-05-29 11:53:10
長い自民党の執政で日本が不甲斐ない国になったと常々思っているのですが、此処にきてまたまた自民党の勝手な幼稚な動きが情けなく映ります。
菅政権が上手く行っているとはだれも思ってはいないでしょう。でもこの事態で我党が我党が・・・と言っている場合ではないでしょう・怒。党を超えての一致団結で日本を支えなくてどうするのでしょう。いずれにしろ、今の政治家を全とっかえしなくては・・・。でも後釜がいるのでしょうか。これもお先真っ暗の感ありで日本はどこへ行くのでしょう。

ペロやんが戻ってくる時、原発問題はどのようになっているのか見守る必要がありますね。
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懐かしいです (花ぐるま)
2011-05-29 13:57:08
もうペロやんが去ってから2ヶ月近くになるんですね
ルリビタキのペロやん、
11月ごろにはまた戻ってきてくれると嬉しいですね
すっかりペロやんが信用しているpoloさんも
待ち遠しいことでしょう
それまでにあの暑い夏をクリアーしなければなりません
今年は節電元年、どういうことが起きるか分りませんが、電車に乗っても弱冷房。
エスカレーターは主要な駅しか動いてません
足の悪い人にはちょっと酷でしょうね
エレベーター0まで行かなくてはいけませんから。
ペロやんのデジブックを有難うございます

原発の方もあまり進展していないように思いますが、何とか無事におさまって欲しいものです
いまや国民総力戦でこの大変な自然災害を克服していかなければいけないときにお互いの
悪いところばかりを攻撃しあっていても進展しませんね

実行あるのみのこの情勢。私達も協力できるところは協力したいと思います
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Lunaさん、こんにちは (polo181)
2011-05-29 15:29:08
コメントを有り難う。仰る通りです。自民党は今は民主党に協力して被災地復興や原発収束に力を貸すべきなのです。足を引っ張るようなことはするべきではありません。
政治家は国家百年の計を描き討論し実施すべきなのです。それが常に党利党略、個利個略に振り回されております。つまり長期的ヴィジョンが欠落しているのです。短期的には震災復興、長期的には財政の立て直しが急がれます。
日本は今は暗い重苦しい道を歩んでおります。それを変え明くるい未来へと国民を案内するのが政治家なのです。その意味では、今の主だった顔ぶれの中には誰一人居りませんね。

ペロやんは10月には必ず戻ってくると信じております。原発も静まって心配のない社会になっていて欲しい。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2011-05-29 15:44:06
コメントを有り難う。そう、ペロやんが去ってもうかれこれ二ヶ月になります。今や遅しと首を長くして待っております。
エスカレータがあちらこちらで止まっていますね。大きな荷物を抱えた時はとても不自由をします。お年寄りも困るでしょう。節電が本当に必要なのっは7,8,9月の三ヶ月です。今はまだその必要はありません。少しフィーバーのし過ぎです。経済が萎縮する危険性があります。ペロやんのデジブックをご覧下さって有り難う。
仰る通りです。総力戦で問題に当たるべきなのです。党利党略で動くときではありません。野党第一党の自民党はもうすこし現状認識をしっかり把握して自重して貰いたいものです。内閣不信任案を提出して万が一にもそれが衆議院を通過すれば、大きな政治空白が生まれます。今の日本にはそのような余裕はありません。
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こんにちは (kogamo)
2011-05-29 16:21:04
同感です。管総理はたしかに優柔不断で頼りないですが、今は与党も野党も全員が一致団結して助け合い、被災地の復興、原発収束に力を注ぐべきだと思います。
ぺロやんが去ってから、もうすぐ2カ月になるのですね。日が経つのが早いです。
その間にオオルリ、キビタキ、コマドリ、それに素敵なサンコウチョウまでゲットされて…ため息が出るほど美しい作品です。
デジブックでまた見せて頂けてよかったです。
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kogamoさん、こんばんは (polo181)
2011-05-29 22:04:20
コメントを有り難う。同感を頂いて誠に恐縮です。仰る通り、今は政党間で駆け引きをして政局に結びつけようとする時期ではありません。一致協力して、この国難に当たるときなのです。菅おろしは愚かな企てです。皆が彼の周りに集まり補佐し助言をしもり立てる時です。
そうすれば、きっと災害復旧も原発事故の収束も、はたまた財政難をも克服できると思います。
ペロやんがどこでどうしているか、時々考えます。もう2ヶ月たちますから、戻ってくるまでの日が、それだけ少なくなっております。
デジブックをご覧下さって、心から感謝いたします。
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