スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

春を探して②

2006-02-06 11:02:50 | 季節
「その日暮らし」の私は、今日こそは題材が底をついて昨日の残り物で間に合わせるしかない。西の方から雨雲が広がって夕方から雨が落ちてくるらしい。すでに、乳白色の分厚い雲で全天が覆われている。しかも気温が3度。それなので、撮影行脚は諦めて映画鑑賞と洒落込むことにした。皆様はすでにお済みでしょうが、問題作「オリバー・ツイスト」を見てきます。動機は単にラジオで宣伝していたからです。内容は全く知らない。見てのお楽しみと言うところだ。妻同伴で、夕飯は外食とし、カメラ店を覗くのがもう一つの楽しみでもある。
写真は昭和記念公園で昨日の午後1時頃に撮影。凍てつく大地を割って咲く福寿草に春を見た。


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6 コメント

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題材はどこにでも! (anikobe)
2006-02-06 12:00:07
映画鑑賞の日となりましたね。

寒い日は、それなりの楽しい過ごし方がありますね。

そこには、「おやっ」とか「そうそう!」とか「うん、まったくだ!」って心の動くことが。転がっています。

きっとpoloさん、拾ってきてくださいね。



福寿草に元気をもらえます。

栽培種でしょうね。

昨年行った自生地の、奥吉野は雪の中です。

雪の下で頑張ってることでしょう。
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オリバー・ツイスト (あまもり)
2006-02-06 12:17:37
ディケンズの小説の映画化ですね。

もう随分前になりますが、同じ題材の映画を観たことあります。主役の少年の可愛かったこと

ディケンズは好きでよく読みました。きっかけは二都物語。未だに冒頭に出てくる墓泥棒の会話が思い出せるほどです。

十代に読みあさった本は頭の中に残っているようですが、最近読む本はすぐに忘れてしまいます。脳細胞がかなり死んでいるようで(笑)

福寿草、可愛いですね。枯葉の中に咲いているのがまた可憐です。
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anikobeさん、こんばんは (polo181)
2006-02-06 21:02:01
コメントを有難う。ただ今戻りました。おお、題材はどこにでもありますか。あるにはあるでしょうが、それを拾い上げるには、鋭い目と豊かな感受性が必要です。私にはその両方とも備わっていないので、大変苦労をしております。笑 そうです、このフクジュソウの周りにはロープが張られていて、「フクジュソウが植えられています」との看板がありました。自生のものではありません。でもしかし、この寒さの中で花を咲かせるとはなんとけなげなことでしょうか。植物の力は凄い!
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あまもりさん、こんばんは (polo181)
2006-02-06 21:14:05
コメントを有難う。ただいま戻りました。チャールズ・ディッケンズの作品だったとは知りませんでした。彼は幼少時に確か両親共に投獄されて苦労をしていますから、このオリバー・ツイストもその時の体験から生まれたのでしょう。私が読んだ記憶があるのは「二都物語」と「大いなる遺産」です。彼の英文は高校の教科書にも登場したと思います。トルストイは彼を絶賛していますね。反面大衆小説家とこき下ろす人もいますが。何処かの塾のコビーに「学力=読書」とありましたが、なるほどとうなりました。私は学力がとても低いほうです。
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春の足音・・・ (u-lala 11)
2006-02-07 13:18:52
Polo,こんにちは

“オリヴァー・ツゥイスト”の文字は学生のころ よく読んでいた本のこと、観た演劇のことなどを思い出させてくれました。 ひとつの言葉から それに関わるさまざまなことまでが甦ってきます。

寒い日々が続いていますが お元気そうでとても嬉しく思っております。私もアイアンを買って飲みはじめました。効果に期待したいと思っています。

寒さの中 お陽さまに照らされて まばゆいばかりの黄金色に輝いた福寿草のけなげな姿に 春の訪れを感じます。うれしい写真ありがとうございます m(__)m    
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u-lala 11さん、こんにちは (polo181)
2006-02-07 13:42:30
コメントを有難う。そうでしたか、学生の頃に読んだのですね。私は全く知識がありませんでした。チャールズ・ディッケンズのことは知っていますが、彼のいわば晩年の作品を追っていました。映画を見ましたが、点数としては80点でしょうか。アイアンは長く飲み続けないと効果が出てきません。私は今年で3年目です。そのせいか、寒さがちっとも気にならなくなりました。今年はホッカイロは一枚も使っていません。防寒具をつければ、寒風吹きすさぶ中でも平気ですよ。写真を誉めてくださって有難う。では、またね。
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