雨が上がったので、早速多摩川川縁を歩いた。お目当てはダイサギだ。あの赤・白の金属色のテープが川のあちらこちらでヒラヒラとなびいている。藪の中では”クワッークワッー”とかん高いサギの鳴き声が聞こえる。それらしい場所は知っているから、ポイント、ポイントで立ち止まってしばらく待った。一向に姿を見せなくなってしまった。今日は、空を舞うのも見られない。下↓のハトくんのように目をまん丸にして探したけれど、まるっきり見えない。上空を飛ぶ2羽のカルガモを見ただけだった。
あのいまいましいヒラヒラが台風で流されることと、厳冬期を待つことの二つの条件が必須なのかも知れないと考えた。上↑の写真はこの辺りでは今が盛りの”ハナミズキ”です。
あのいまいましいヒラヒラが台風で流されることと、厳冬期を待つことの二つの条件が必須なのかも知れないと考えた。上↑の写真はこの辺りでは今が盛りの”ハナミズキ”です。
今こちらも、ハナミズキの街路樹並木が花盛りです。
「はとが豆鉄砲をくらったような・・・」という表現がありますが、この鳩の目を見ていますとなるほどと納得。
よく見ると可愛い目ですね。