3424.~日々、坦々と~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「大切な貴重な時間」(4月1日)
おはようございます、武蔵境教室の萩谷です。
日々、授業を行うこと。
生徒さんと目を合わせ、あいさつし、笑顔を交わす。
また、講師からの話しかけに、生徒さんが楽しそうに受け答えしてくれる。
時には、生徒さんを補助して、書字したり、絵を描いたり・・・。
それは当たり前で、普通のことだと思っていました。
しかし、この新型コロナウィルスの流行という、緊急事態を前にして、その当たり前で、普通のことは、ことごとく難しくなっていきました。
そしてそれらが、いかに大切で貴重なことなのか、痛感することになりました。
でも、いつかはこの事態がおさまり、以前のような落ち着きを、きっと取り戻すことができると思います。
その日まで、以前と変わらずに出来るのは、生徒さんと目を合わせ、あいさつし、笑顔で言葉を交わす、穏やかな言葉遣いの、安心できる落ち着いた授業。
そのために、講師は注意すべきことをしっかり遂行します。
そのうえで、生徒さんとの貴重なふれあいの時間を、これまで以上に大切にしていきたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
今日のElephas blog、本当にその通りですね。全く、加える言葉はありません。敢えて加えるならば、週に1~2時間の授業が、学習の進展と同時に、日々の生活と心の安定となる時間であることを願っています。そのためにも、「以前と変わらずに(出来るのは)、生徒さんと目を合わせ、あいさつし、笑顔で言葉を交わす、穏やかな言葉遣いの、安心できる落ち着いた授業」を講師は坦々と継続していきたいと思います。教室では、アルコール消毒、手洗い、マスクの着用を徹底しています。マスクに抵抗のあった生徒さんも、だいぶ慣れてこられました。ひとり一人、とてもけなげに努力しています。ですから、講師も一層日々坦々と。