「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
「算数が得意な子の脳はどこが違うのか」医学博士加藤俊徳氏の論(プレジデントファミリー)に学びました。
頷きながら日々の教育現場で行い感じてきたことの確認ができた、と言っても良いかもしれません。
どうぞそれぞれにお読みになってみてください、ここで要約してずれが生じてはいけませんので。
しかしポイントだけをあげさせていただくと、
「算数の問題を解く回路をつくる。しかもそれを繰り返し行うことで、その回路が太くなり応用も可能となる。」
だから、”楽しく”学習を進めることが大切なのですね。
楽しくなければ、子どもははじめから問題に向かおうとしません。
ましてや、繰り返し行うことなど問題外!となってしまいます。
これでは脳の回路が太くなるどころか、回路を作ることさえ難しくなってしまいます。
逆に、算数の教科書を見るだけでイライラするようになってしまうと、
イライラし爆発する脳の回路ばかりが太くなってしまいます。
”楽しく”というと、「かんたんなことをさらっとやりましょう」と思われがちですが、実はそうではありません。
ま、生徒さんにとってはそれでもOKです。
しかし講師にとっては、イライラ回路が形成されそうな生徒さんにも
「これならできそう!」「なんだ、これ?!」とモチベーションを高め、興味をそそる教材を用意することが必要で
すから、時にそれはハードワークかもしれません。
しかしそれが楽しくなると、生徒さんと本当の意味での”楽しい”を共有することができるのです。
発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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