「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
日曜日に街に出ると、子どもの感覚的な言葉が自然と耳に飛び込んできます。
レストランで、焼き立てのパンを前に親子の会話。
お母さん:「アツアツよ!」
女の子 :「あついの、だーいっきらい~!」
お母さん:「ほかほかよ!」
女の子 :「あったかいの、だーいすき~!」
3才くらいの女の子ですが、「アツアツ」「ほかほか」「あつい」「あったかい」
ちゃーんと使い分けているんですね。
その声の元気で明るいこと。
「だーいっきらい~!」「だーいすき~!」
感性、感覚が言葉にしっかりと乗って、身体からリズミカルに飛び出してくる、といった感じです。
乳児のときには、母親語といって通常よりも抑揚のある言葉がけを母親は本能的に行っていますが、
子どもが言語を獲得すると、いわゆる「大人語」とでも言えばよいのでしょうか、
通常の話しぶりに変わっていきます。
乳児の時ほどの抑揚は成長と共に必要がなくなるとしても、
私たち大人も表面だけではない、感性を伴った言葉を持ち続けたいものですね。
言霊という言葉もありますように。
子どもの言葉を育てる環境としても、そんな意識を持たれること、おすすめです。
幼児の言葉から大いに学びます。
発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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