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発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

1341.Elephas サタデーブログ ~「10月第1週:今週の心に残ったE・Blog」~

1341.Elephas サタデーブログ ~「10月第1週:今週の心に残ったE・Blog」~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)


10月第1週のE・Blogは「楽しく主体的に」(10月1日up)。
みなさまは、いかがでしたでしょうか?


これは、まだ教室に通い始めて間もない生徒さんのお話です。歌に合わせて描画をしたりはさみのワークを行ったり、
その様子がとても主体的であり楽しそう、という記述でした。


Elephasでは、「楽しい」という要素をモットーの一番にあげています。
「楽しいだけでは、だめ・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
「楽しい」の意味合いは深いものです。


「楽しい」とは、なんとなく面白そうなこと、目先を引くことを気楽にやりましょう、ということではありません。
最初はそうであるかもしれませんが、講師はその先を視野に入れてプログラムを進めていきます。

学習態勢がまだ形成されていない生徒さんと、1点でも学習を通したつながり(楽しさの共有)ができたら、
そのラインを大切にして、少しずつそれを強く太くしていきます。

やがて生徒さんは、受け入れられる学習の幅が少しずつ広がり、取り組みにも安定性が徐々に出てきます。
すると次第に、難しい課題でもがんばれる強さが出てきます。

幼児期から学習を始めたとして、小学校2年生までに、せめて小学校3年生頃までに、がんばれる態勢(耐性)が形成されれば、
その後の難易度の高い学習にもアプローチしていくことができます。

「楽しさ」を知っている生徒さんだからこそ、それが可能なのです。


「楽しさ」の原形を、身をもって、体いっぱいに示してくれる生徒さんからは、
大変大きなものをこちらが学びます。




発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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