3175.~心理的アプローチも~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「一人で考えられるように」(6月12日)~
おはようございます。越谷教室の菊地です。
土曜日に通室されているKさん。来年の就職に向け、パソコンスキルの向上や各教科の学習をしています。
各教科に関しては講師の説明がなくともよくできる一方で、テキストを見て作成するパソコンの文書入力では悩むことがまだ多くあります。
「どこを一行空けるのか」「どこまで文章を打ち続ければよいのか」「どこから改行すればよいのか」
こうしたことを自分で考えさせるテキストを前に、いつも一緒に考えながら作成しています。
しかし検定の本番では、目の前に教えてくれる人はいません。
ですから、「一人で考える」ということを課題として取り組んでいます。
◇ワンポイント・メッセージ◇
職業学科に通われているKさん。もう高3生ですね。早いものです。中学3年生の時、ものすごい成長ぶりで見事に合格を果たしたのが、ついこの間のようですが。
でも来春はいよいよ、就労。ラストスパートで、また良い結果となりますように。ことにKさん、気持ち次第で学習への取り組み姿勢が大きく違ってきますから、授業においては、心理的アプローチも大切ですね。気持ちが前向きであれば、力をグングン発揮できるタイプの生徒さんです。