新幹線で久留米から鹿児島中央駅まで。私は、この路線は初めての体験。「近すぎ、もう着いた」って感じでした。鹿児島中央からタマテバコ列車に乗って指宿へ。タクシーで日本最南端の駅、西大山駅へ。それから長崎鼻へ。お天気がよくすっきりと開聞岳や屋久島までも見えた。真っ青な海を背に記念撮影。浦島太郎がついたという竜宮城が祀ってあり、あの特急がタマテバコという由来が読めた。白水館で砂ふろ温泉にも入り久しぶりの観光旅行でした。
5月28日 鹿児島観光 磯公園
孟宗竹はここから初めて日本に広められたそうです。市内ぐるーりバスに乗って歴史ある薩摩どんのお話が聞けた。桜島も近くに見えた。最後はやっぱりシロクマ君でしょ!!
白いアケボノツツジが咲いている。との情報を得たので、早速Nちゃんと出かけた。
赤川浦岳である。九州の山の本には、あまり詳しく載っていない。登山口までの道は2015年に舗装されたそうで、悪路の多いあの方面には、朗報であった。
3時間程で登山口へ無事到着、3組6人の登山者でした。「ここまで迷わずに来れましたか?」と質問された。「はあい!!」です。
アケボノツツジは終盤になっていたが、シャクナゲの花とミツバツツジが丁度見頃でした。大きな岩峰に登って白いアケボノツツジとピンクのアケボノツツジ、そして、シャクナゲと揃い踏みでしたが、ちょっとこれも、遅かったようで花の盛りは過ぎていた。
往復ゆっくりと3時間程の行程でしたが、アップダウンを何回も重ねての山頂です。
しかし、緑の爽やかさとお花に癒され大満足の初めての山にワクワクでした。
祖母山、親父岳、黒岳がすぐ近くにみえて、阿蘇の五岳の涅槃の姿がいつも見ているのとは逆の姿、つまり右側に根子岳の頭、左側に胸、足の姿がみれました。黄砂のせいで今一でしたが。帰りに、五か所高原のウエストンの碑のある所へ行ってワラビ採りをして帰路に。