晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

とうもろこしの生命力

2021年08月30日 | 想い

北海道産の皮つきトウモロコシを買い茹でようと皮を剝くと、先っぽに緑色の1、5センチほどの葉がにょっきり生えていた。もしかすると発芽しているのだろうか。ただただとうもろこしの生命力に心打たれ、絵葉書にして母へ送ろうと思い立った。先週から入院している94歳の母、帰省してもコロナ禍の入院で面会は誰も許されない。ドクターから聞いた近くに住む妹の情報に頼るのみだ。携帯電話で声も聞けない容態では無理かもしれないが、私は毎日、毎日葉書を書き送ることしかできない。


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5 コメント

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Unknown (latifa)
2021-08-30 14:53:31
しずくさん、お母様入院中なのですね・・・
このご時世だから、面会も出来ないし、不安ですよね・・・。

でも、この珍しい生命力感じる写真、とてもユニークだし良いですね。
そういう絵葉書をもらうお母様も、きっと嬉しいはずです!

ちなみに家も旦那の母が今年3回目の入院中です。(重い病気ではありません)北海道だし、面会も出来ないので、全然行けてません
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コメントをこちらにも下さってありがとうございます (bamboo)
2021-08-31 09:00:54
脳梗塞で二回倒れているので覚悟はしていましたが・・・
今まで一人で生活できていたのですから立派な母です。今回倒れる前日に、送った対馬の穴子寿司が届いたとお礼の電話があった折に、おはぎを作って食べたと得意そうに話していました。実は私も同日に作ったので以心伝心だと話したばかり。
母は入院は嫌だとその時も言ってたので、さぞ無念だろうと思うとやりきれません。

もしかするとご主人様も北海道ご出身なのですか?
そうでしたら、我が家と同じですね。私たちも同郷どうしですが、縁あって長崎に住んでいます。
息子たちは異なる地に居るので、長崎は本当に大学時代からの二人だけの街になってしまいました。
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Unknown (latifa)
2021-09-01 10:47:30
そうでしたか・・・
義母もくも膜下出血の危険な状態で10数年前に2度でした。でもそれを乗り越えた後は、安定していましたが、もうあちこちガタが来ていて・・・って状態です。

対馬の穴子寿司、美味しそうですねー!手作りのおはぎも。

そうです、夫と同じ道産子です。
夫の就職を期に30年前に神奈川に越してきて(私らは学生結婚です できちゃった婚ではないです)、こちらの方が長くなってしまったのに、あまり愛着感じられず、、、不思議なもんです。

しずくさんは、大学時代を長崎で、旦那様と過ごされた良い思い出があるので、私とは違った感覚なんだろうと思います。
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Unknown (由々)
2021-09-03 16:38:51
しずくさん、お母様が入院なさっておいでなのですね・・・
お気持ち、いかばかりかと・・・
お母様とのお電話のお話、「得意そうに話して」とのあたり、
我が母と重なりました。
とっても、仲のよろしい母娘さんで、
しずくさんにとっては、ご自慢のお母様でいらっしゃるのでしょう。
生命力のあふれる、トウモロコシの絵はがき、
お母様も、きっと喜んで下さいますね♫

この春、実母は県内とは言え、運転をしないわたしには、
ちょっと遠い距離に引越しました。
もろもろで会うのが憚られ、早2ヶ月です。
元気な母ですが、やっぱり会えないでいることは不安でなりません。
とにかく、もろもろの縛りが、早く解けますように、と願うばかりです。
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由々さんへ (bamboo(しずく))
2021-09-04 14:48:35
お見舞いコメントをありがとうございます。
母は60歳の定年を迎えるまで保健師の仕事をしていました。仕事を優先する母を批判的に見ていた私は、たぶん、母にとって可愛いい娘ではなかったと思っています。母娘というより、距離感を保った付き合いを続けて来ましたから。本音で母とぶつかればと気付いた時には、老いた母を前にして時すでに遅しでした。職場で母と出会っていたら、きっと頼もしい先輩に見えたでしょうね! 
由々さんのブログを読ませて戴きましたよ。
素敵なお母様ですね。
縁あって親子に生まれ合わせたのだから、素直に語り合う時間を持ち、両親の生きた時代をもっと知るべきだったと、今更ながら思う毎日です。
由々さんは私より若くていらっしゃる分、時間もお持ちです。お近くに住まわれているので母娘の時間を楽しまれて下さい!
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