今年はじめて聞こえました。
裏山から、
「ホー、ホケキョ」。
田舎ですが、いいこともあります。
農家のおばあさんが嘆いている
その横には大きの白菜がたくさん並んでいた。
近所の産直市場に出したら、「虫が居る」と言われて返されたのだとか。
買った人から苦情が来たらしい。
確かに葉にはポコポコと穴があいている。
でも葉は新鮮シャキシャキでいかにも美味しそう。
もらって帰って調理してみた。
数枚むけば、ムシの気配なんて感じない。
なによりもスーパーで買ってくる白菜よりも甘くて美味しかった。
野菜にムシが居るのは農薬の使用量が少い証拠ではないのか。
この苦情に対処しようとすれば、農薬を増やすか特殊な栽培方法をしなければならないのではないか。
安くて安全な物とは何なのであろうか?
√7=2.64575(ナニムシイナイ)
昨年住宅が完成した方からの年賀状に添えられていた言葉にほっこりしました。
「冬も 暖かく快適です。とても落ち着きます。いつでも来てください」
今までも多くの施主さんもそうでしたが、こういう暖かい言葉を伝えていただける思いやりに感謝です。
設計をしていて良かったと思う出来事のひとつです。
・・・
設計においては最大限の努力をしたつもりでいますが、
それでも力が及ばない部分もあるとは思います。
良い家をお渡しできて自信を持っている部分もありますが、同時に
完成して住み始めてから何か問題はないだろうかという不安もあります。
人の優しさがありがたいのです。
南北朝時代の建物の修理現場です。
目の前の屋根の美しさに圧倒されます。
↑ 床板の裏面には削った跡がはっきりと残っています。
刃こぼれの痕跡もあって、
南北朝時代の職人の息遣いまで感じられます。
昨日の夕方、ふとケイタイの万歩計を見ると
5歩
仕事に集中すると、ついついこうなります。
急きょ、家族を誘って散歩へ。
歩き出したのもつかの間、さっきまで晴れていたのに、西の空は真っ暗でピカピカと頻繁に稲光。
どんどん迫ってきます。
怖くなって逃げるように帰ってきました。
帰る途中に振り向くと、さっき歩いていた所はすでに雲の下。
どうやらスーパーセルという特殊な積乱雲だったようです。
事務所についたとたんに土砂降りの雨。
ホッとしてケイタイを見ると、1000歩程 。
とほほ。
我が家で栽培しているイチゴ、今日の収穫です。
夏になってスーパーでは見かけなくなりましたが、
我が家のイチゴたちは粘り強く頑張ってくれてます。
イチゴの好きな妻の誕生日ケーキに飾りたくて
なんとか7月まで採れないかと試行錯誤しています。
友人から電話が来るといつも聞かれます。
「イチゴはどうだ」と。
ご助言をいただいた農学博士の加藤さんにもこれを読んでいただいている事を願ってご報告します。
あけましておめでとうございます。
8日の打ち合わせに向けて5日から始動しました。
本年もよろしくお願いいたします。
そんな中ではありましたが、昨日は愛知県美術館へゴッホとゴーギャン展に行ってきました。
東京都美術館での混雑ぶりを聞いていただけに、ある程度の混雑を覚悟していったのですが、
「あれっ、場所間違えたか」
と思うほど すいていました。
各絵の前に1人か2人くらいの感じでしょうか。
思う存分堪能出来ました。
フランス・アルルでの事件があまりにも有名な二人です。
その後は、一切の関係を断っていたのかと思っていました。
しかし、それ以後も互いを意識していたことが分かり、
ゴッホとゴーギャンの友情がよくわかる興味深い展示内容でした。