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漆黒文書の森

筆者が日常からヒーローものまで、様々なことを書き込むボヤキブログです。

お嬢様は相変わらずアホでいらっしゃいますね…いい意味で

2011-11-18 19:26:00 | 日記
 本日の「謎解きはディナーのあとで」は、日本シリーズが延長になったため、やや遅ればせながら、お送りいたします。私も、お顔がニヤケすぎておりました。
 今宵の事件は、人気漫画の原作者と絵描きのコンビのもつれから起こった事件でございました。被害者は原作者、容疑者は絵描きということになりましたが、容疑者も普段から素行がよろしくなかったようで。さらに周囲の聞き込みから、その容疑者にはアリバイが立証されておりました。そのため、逮捕に踏み切れなかったのでございます。しかし不自然であられたのは、あまりにもアリバイ証言が具体的かつ鮮明であらせられたことでございました。これは影山が、謎解きのヒントとされておられました。
 さて当の影山、実はその漫画の大ファンでございまして、仕事を忘れてしまうほどの熱中振りを発揮してございます。特撮ヒロインとか、いろいろと多趣味なようで、羨ましい限りです。ちなみにクイーンのポップ、部屋にご所持されてございました。その原作者が不慮の死で亡くなられたとあれば、奉納なされる絵馬も落とそうものでございましょう。お嬢様を見守っている際も、容疑者が出入りしていた喫茶店で、英字新聞を片手にティータイムを…。それに聞くことの出来ない風祭警部のヘタレぶりも、大変愉快でございます。しかし喫茶店、名前が「ルパン」だけにBGMが「ルパンⅢ世」でございましたが、これは制作者もかなりお遊びをなされていたと思われます。
 そしてアリバイ崩しのため、現場まで最短で到着する手段を検討されておられましたが、自転車に乗られないお嬢様がピットインばりに補助輪を装着される有様は、見ていて滑稽でございました…。さらにBGMが今度は「F1GP」であらせられましたから、今回は音楽遊びが盛んでございます。それでもアリバイは崩れず、結局影山にタオトルどおり罵られ、「血税が無駄な時間に使われる」などなし崩しに推理を聞くことになられたお嬢様の心中や、いかがなものでございましょう。
 そして影山の推理が冴え、事件の真相が明らかになられた時、事件の思わぬ真実が明らかとなられたのです…。あくまで影山の推測ではありましたが、今回の事件はひたすらBGMが効果を表しており、何よりもレベッカの「フレンズ」のために考えられた話だとしても、過言ではありません。喫茶店のカレーが野菜カレーだったのも、それを引き立てるための伏線でございました。そして被害者が、絵馬に託した本当の思いも…。容疑者である彼に、一刻も早く気付いて欲しかったのでございましょう。しかし今回、BGM以外にも面白いところはあり、被害者の住んでいたアパートメント(風祭警部風に仰られると)の名前が「河合荘」…可哀想でございました。さらに隣人がご賞味されていた清酒の名前が…「負け犬」にございました。どんな手の凝りようでございましょうか。とはいえ、それはドラマだから出来ることでございましょう。BGMという演出も、ドラマだから出来る強みにございます。元は小説であらせられますから、それらの「文章」としての凝り様こそが、小説の醍醐味であらせられますし、そこは台詞というかたちでなされておられますので(例えば野菜カレー)、十分に凝った出来栄えでございました。良い作品であらせられます。

月に願いをかける

2011-11-14 21:36:00 | 日記
 今回も「妖怪人間ベム」を扱いましょう。わりと視聴率も取れているみたいだし、好調みたいで良いことです。…とはいえ、関西の視聴率調査ですので、関東ではどうかわからん。
 さて、ベム達が住み着いている船にやってきた夏目刑事。怪物の雄叫びがこのあたりから聞こえたので、探りに来たそうで。それを受けて、街を出ることを提案するベラだったが、ベロは「大丈夫」だと聞き入れない。そのまま家出?してしまったベロは、夜間歩いていられない現在の法律に抵触し、警官に補導されそうになるが、酔っ払ったOLに拾われる?そのまま朝帰りを体験(違うで)することになったベロは、そこでしばらくお世話になることに。ベムもその様子を見守ることにした。
 しかしそのOL、仕事にかまけて結婚を逃してしまい、社会から疎外感を受けている錯覚に捕らわれていた。そんな強迫観念を押し付けるところがあるのも、人間社会ということか。さらに彼女、会計の仕事をしているのか、その時に手についてしまうお金のにおいが嫌いらしく、それも強迫観念の要因となっていた。それを晴らすため、幸せそうな家庭に放火をするという悪癖を持っていた。しかしベロには、そんな匂いを感じることは無かった。つまり、そんな「行き遅れ」とか言うのも、大した問題ではないと言うことだとしたいのだろう。(彼女の言う)手についた匂いも、生きてきた証と呼んだし。最も、その人の被害妄想なのですが。人の幸せなんぞ、その人の取り方次第だし、自分の価値観を押し付けるものではないというのが、今回のテーマか。
 さて、ベラは生物学教授・緒方のところで餃子作りをするハメに。夏目の妻子や教授の孫に、強引に引っ張られてきたのですが、彼女達の「誰かのためにしてあげたくなる」という思いを、少しずつ理解していく。孫娘も相変わらず、夜に出歩いているのですが、随分と丸くなっています。
 その最中、ベロを養っている?彼女もまた、「誰かのため」という思いから、少しずつ意識が変わっていくのだが、例の怪紳士・悪の宮(もうこれでいいや)に、その強迫観念を突かれ、またも犯罪行為に手を染めていく。しかし例の怪紳士、柄本明がやっているから「電人ザボーガー」にちなんで仮に悪の宮にしたけど、姿はオリジナルのベムに近い。肌も浅黒くしているのもそのため。ちなみに浅津警察署があったけど、緒方教授の住んでいる町の名前が出井町なのは、ASATSUに吸収された「D・K=第一企画(この作品の原作会社)」からとっているのだろう。これもまた見事な配慮。
 そして街中に火の手が上がり、危うく死者が出るところを何とかベムが助け出した。そのまま犯人の彼女を追うのだが、それを止めるのはベロだった。一度ベラからの警告を受けていたのだが、それでもお世話になった彼女の心を信じていた。彼女に贈り物をしようと花を探し、それを届けに来たのだ。その時、ベムがちょっと手助けをしていたのだが、捨ててあった牛乳ビンをベロの近くに放り投げたくらいである。でもポイ捨てはアカンで。ベロもカプセル捨ててたし。さて話を戻し、手渡す時の感情の高ぶりから、ベロは姿を変えてしまう。その瞬間ベロを化物呼ばわりし、悪意をむき出しにする彼女。そして自分の生きてきた証すら「汚らわしい」と罵る彼女の姿も合わせて、ベムたちの怒りが彼女の悪意を打ち砕く。
 彼女は警察に逮捕されるのだが、やはり悪の宮(仮)に出会ってからの犯行の記憶が無い。しかし、ヤツに入れられた謎の液体は、どうやら涙から排泄されるらしい。これが妖怪人間が人間になるための手がかりかどうかは、次回判明するかも。緒方教授がどうやら、杖のことを思い出したらしいので。しかし、ベム達が変身した?姿を解くところを目の当たりにした夏目刑事は、果たしてどんな行動を取る!?それなりに盛り上がってきました。

このまま逮捕あそばされ、少々反省していただけますか

2011-11-12 18:15:00 | 日記
 本日も、「謎解きはディナーのあとで」をご紹介させていただきます。でも名前が長いので、なんと省略されているのか、興味が尽きないところでございます。どなたか、教えていただけないでしょうか。略称がわからなければ、「謎晩」とお呼びいたしますよ。ディナー=晩飯なので。
 それでは本日の事件を。麗子お嬢様のお友達が結婚なされることになられまして、結婚式にご招待されたお嬢様でございましたが、まさか会場に新郎のご友人として、風祭警部がお招きあらせられていたとは…。しかもモノマネがケント=デリカット…もはや誰もご存知ないと思われます。
 お嬢様方が白けたところで事件発生。花嫁は刺され、その部屋は密室にございました。さらにベランダもございません。結果、最初に部屋の鍵を開け、部屋にお入りになられた宝・生麗お嬢様…失礼、これは風祭警部に名乗った際のお名前でございました。改めて、宝生麗子お嬢様が容疑者となられました。偽名で大丈夫か?とご心配になられる方々もいらっしゃると思われますが、今回の事件は「たまたま現場に居合わせた警察関係者が、内々に進めた事件」ということで処理されることでしょう。実際にそんなことが可能かどうかは、私は存じ上げません。なお、今回事件の調書を取った警官(駐在と考えてよろしいでしょう)が、窪田正孝だったのには少々面食らいました。敬称略なのを、ご了承願いたく存じます。
 そして身柄を拘束されることとなったお嬢様ですが、最大の理由は執事・影山の「お嬢様は新婦の結婚を羨んでいた」という、証言のせいでございます。しかも三時にはちゃっかりとティータイムを味わう厚かましさは、余裕と言うか何と言いますか…。そしてタイトルのセリフを述べ、お嬢様に久々にクビ連呼されてしまいました。そして自前のディナーを振る舞い、見事解決へ導いたのでございました。
 新婦を刺した犯人は、わずかな言葉の端々から見事突き詰めたのですが、その影響で新たな事件が起こってしまわれました。それは執事の忠誠心から行われた事件でございましたが、事件解決のきっかけもまた、執事の忠誠でございました。その姿はまさに、忠義を尽くすという行為における見本でございました。影山も最後に、お嬢様を奥様と呼ぶまでに至るのでしょうか。それが、今回の事件のせめてもの救いなのかも知れません。

やはりお嬢様は引っ込んでおいて下さい

2011-11-02 21:20:00 | 日記
 本日も、「謎解きはディナーの後で」をご覧いたしました。今回は永田町の陰謀!?と思われるような、現役議員の殺人事件でございます。
 犯人はニキータが先に入室され、レオンが資料を持ち出したということになっておられますが、実際には二股殺人でございました。しかしこの度は、特撮祭りと相成りまして、まさか秘書が鳴滝のオッサンであらせられるとは…おのれディケイド!!でございます。さらに事件解決に一役買っていただけたのが、変身ヒロインのクイーンQでございます(不思議コメディーの枠??)。一体誰がこれをお召しになられたのでしょう。北川景子お嬢様がお召しになられたら、さぞかし楽しかったことでございます。いかにこのヒロインのパネルが役に立っていただけたか、それはその等身大パネルが、犯人の身長を示して下さったからでございます。さすがは正義のヒロイン、悪事を見逃さないのでございますね。しかし影山がそのような作品をご愛好なされているとは、つくづく驚かされます。
 結局お嬢様も、もはや通例となられたのか、影山に推理を促すような仕草をなされましたが、一旦踏みとどまられて、すぐに降伏なさいました。もはや影山が仰られていたとおり、「いらない子」扱いでございましたね。このたびも影山、紅茶を淹れたりTVのADとして潜入されたり、大活躍でございました。TV局でクイーンQのパネルを失敬する際、現場監督のモノマネ?をなされたのが以外に様になっておられました。それさえもベテランとは、さすがでございます。実際には、お嬢様の職場での勇姿を撮影されるというお仕事のためだったのでございますが、途中から趣味が入り混じっておられました。それと風祭警部が証人に起立を促す結果になられたのが、それがまさか事件解決のヒントになられるとは、恐ろしいくらいの偶然であります。ボウリングであれば、連続パーフェクトに匹敵する高スコアでございましょう。
 しかし、まさかシークレットブーツがおいしいオチを用意してくださるとは、意外と巧妙なセリフ回しも相まって、見事な締めくくりとしていただけました。さらにシークレットブーツの再現映像??で、ザ・たっちが活躍なされるとは、私も驚くばかりでした。それこそ幽体離脱でもしそうな勢いであらせられましたよ。余談ではございますが、二ツ橋大学のモデルは一ツ橋大学であり、軽音部の部員募集の看板が明らかに「けいおん!」狙いであらせられたのは、誰の遊び心でございましょうか。
 そして事件解決、決め手となられたのはシークレットシューズでございました。これは一般品では生産されておられませんが、議員のような立場であらせられれば、特注も可能でございましょうか。もっとも、普通の生活をなされている人々であらせられましても、オーダーであれば可能でございましょう。そのシークレットシューズからなる劣等感から、それを克服したいと思いお召しになられていたのですが、それを馬鹿にされれば怒りも当然でございましょう。しかし、二股にはくれぐれもお気をつけ下さい。それが、劣等感をさらす結果となり、相手の女性の自尊心を損なうため、その父君に見つかれば立場も役割も危ぶまれる結果となられたのですから。しかし、劣等感から来る執念は、最後に燃え尽きず、事件解決の手がかりとなられたのは、まさに克服したい精神は永遠不滅と、見事な締めくくりとなりました。これは台詞回しと言い、素晴らしい出来でございました。
 そして影山も、お嬢様の熱心な仕事ぶりには、好意を抱いておられます。それは誰もが礼讃する行動でございましょう。やはりそうでなくては。しかし二股をかけないにしても、相手をできるだけ名称ではなく、「君(キミ)」で通せば心象も悪くならないことです。しかし、二股にはお気をつけ下さいませ。

その醜い姿には

2011-10-30 21:58:00 | 日記
 今週も「妖怪人間ベム」を見てみました。今回は、人間であることの不便さを描いた内容となっております。そのポイントは「人間の持つ変身願望」です。無論誰しも、違う自分に憧れ、「自分とは違う誰かになりたい」とは思うのですが、それは不可能。前回もそんな内容を書いたので、あまりこれに行間は使わないでおく。
 人間を襲う化物の話が広まっていた。しかしその化物はベムたちではなく、「ペイント弾をぶつける」というもの。至って地味です。そんな一方ベムたちは、例の生物学者の孫娘に出会う。彼女は両親が海外に行っており、コミュニケーションがかなり不足していた。はっきりいって「はがない」状態。普段からヘッドホンで音楽を聴き、外部から雑音を入れようとしなかったのだが、それは陰湿ないじめに遭っていたから。他人をすぐに貶める、若い自意識の膨張と取るべきか。彼女を疎ましく思う(薄っぺらな付き合いしか知らないリア充)連中が、近所のコンビニで彼女を万引き犯にしたてようとしたが、ベム達が彼女をマークしていたのでそれは何とか防がれた…とはいえ、彼女が勝手に逃走しただけ。
 そこのコンビニ店員も、大学卒業しても就職もままならず、コンビニで雇われの年下(リア充)店長にあしらわれてアルバイトに明け暮れる毎日。正直リア充って、「はがない」の夜空のような物騒な言葉を使いたくないが、死ねばいいのにとか思いたくなる。でも気分のいいものじゃ無いな。極力表には出さないようにしましょうね。
 話を戻してコンビニ店員、ベロの鼻がペイント弾のにおいを嗅ぎつける。でもベラには信じてもらえない。そのコンビニ店員こそ事件の主犯で、昔ペイント弾をあてて強盗逮捕に貢献し、警察から表彰された時の感激から、素行の悪いやつにペイント弾を当てると言う、そんな愉快犯になってしまったのだ。工業大学卒なのか、ペイント弾をバズーカで打ち出したりと、火器扱いには慣れていた。そしてその演者が、ジャニーズのヲタク担当!?風間俊介。「アキハバラ@DEEP」や、わかりやすいところでは「遊戯王デュエルモンスターズ」の武藤遊戯の声。最近では「それでも、生きていく」で、殺人事件を起こした(当時)未成年犯罪者の役とか、最近は愉快犯が多い…不憫だ。
 すぐにベム達に見つかり、やめさせられたのだが、一方でベラは孫娘の方を疑っていた。時々リア充の同級生に殺意を抱いたり、アンバランスさも見せていたが、ベラが止めたりと意外と面倒見たり。で、彼女の解消方法は、派手な(パンク調の)格好に着替えて、工場(跡地?)で声張り上げて歌ったり。意外と地味、しかもあまり上手くない。でもベラは、心の叫びと讃える…やりづらいね。結局彼女も、人とどう接していいのかわからないまま、他人にひどくあしらわれるのが恐いのである。誰もが恐れることではあるが、そんな悪態をつくヤツが一番悪い(どちらの立場も含めて)。だがベラも、「人間なんだからいくらでも変われるし、変わる必要もない」と訴える。
 ベムが帰って来ると、夏目刑事が近くに来ていた。何でもカニを探しに来たとか…。娘が絵を描くから、と実物を見つけてよい父親をアピールしたいらしい。それも変身願望だと説明する夏目。そこに彼が見た化物(ベムたち)の話が出てくる。彼らの姿から、いかにも悪いことしそうだといわれてしまい、心揺さぶられるベム。一方、コンビニ店員は例の怪物スーツを焼却廃棄するところだったのだが、そこに悪の宮博士…ではなく「名無しの男」=柄本明が現れ、彼に何かを飲み込ませる。例の、人の心の闇を増幅・暴走させるやつだ。手始めに、恨み言を度々書いていたコンビニ店長を、文字通り血祭りに上げる。夏目の素性調査の結果、例のコンビニ店員に辿り着くが、今度は孫娘の方が狙われた!!ペイント弾を浴びせ、ネットで絡め取り、砲丸?で殴打する手前でベム達に止められる。スーツは燃やす途中だったため、顔が確認できるようになっていたためすぐわかったベム。「二度としない」と誓った彼だったが、再び事件を起こした彼に怒りを感じるベムは変身する。
 工場で彼を追い詰めたが、フォークリフトに押しつぶされるものの(さすがは工科大出身設定??)、何もダメージを持たない。そこでベムは、「これがお前のなりたかった正義か!?」と問い詰める。そんな中、夏目が彼を追ってきた。追っ手を退けるために鉄パイプを落とすを落としてきたが、押しつぶされそうになった夏目は、ベムに助けられる。怒りに任せて犯人を追い詰めたベムだったが、怒りのままに他人を傷つけるのは人間のやることではないと厳しく律している彼らしく、最期で踏みとどまった。
 人間の涙で人間になれる、と信じるベロは、彼の涙を回収して、ベラやベムの前で示してみる。一瞬、ひび割れめいた肩が、人間の皮膚らしくなったことに驚いたベムたちであった。犯人である彼の末路は空しいものがある。彼は変われなかったのかも知れない。あるいは、変わるのを焦ったのかも知れないし、変わるために相手に訴えることをしなかったのが、仇となったのかも知れない。博士の孫娘である彼女は、外に耳を傾け、訴えることを始めて一つの区切りとなったが、その姿はいかがなものかと。怪しいし。それどころか、歌う歌が「何かいいこと無いかな」とかいう歌詞がある、「どうしようかな」という楽曲だし…。かなり後ろ向き。次回は自殺志願者ですか…?