とあるウィン青山の区分所有者のブログ

地下鉄青山一丁目から徒歩1分のウィン青山の一区分所有者が、マンション管理について見聞きしたことを皆様にお知らせするブログ

理事会の理事の報酬は高過ぎないか?

2012-09-14 14:37:05 | 日記
ウイン青山管理組合の第32回定期総会議案書・平成24年5月30日によると、平成23年度一般管理費決算報告書(平成23年2月1日~平成24年1月31日)によると、支出の部C管理運営費9理事会運営費が予算1300000円、実績1170741円となっています。備考に、会議用飲料、役員報酬等となっています。
この役員報酬の打ち明けを聞きました。理事長は毎月15000円で年間180000円、副理事長は毎月10000円で年間120000円、二人いるのであわせて240000円、理事は毎月7000円で年間84000円、6人いるので合わせて504000円、監事は毎月6000円で年間72000円、二人いるので合わせて144000円、これら11人の役員報酬の合計額が1068000円です。決算の支出が1170741円ですから、残りは、102741円です。これが、会議用飲料となりますが、せいぜい1人ペットボトル一本でしょうから、毎月一万円近い出費は何なんでしょうねぇー?まさか、私達区分所有者から集めている管理費で毎回理事会の後で飲み食いしていたわけではないですよね?そうしたことはないと固く信じています。それとも、忘年会で一気にドンチャン騒ぎの宴会をやって使っちゃいましたか?伊藤理事長、仲村聡一課長、この支出102741円の打ち明けを教えてください。と言っても知らぬ顔の半兵衛でしょうが(
笑)来年の管理組合総会では、領収書が残っている筈ですから、この金額については、一つ一つ訊いていきます。会計監査をしている監事さん、しっかりお願いいたします。聞くところによると(私が、管理組合総会で訊いたのだが)、監事二人は何らの会計監査の専門知識を持っていない。1人は、一階でコンビニを経営し、自ら店長さんをされているとか。一億の予算ですから、ズブの素人が伝票のチェックをしているわけではありませんから、税理士、公認会計士に依頼して監査をしてもらうべきではないのか?と管理組合総会で質問しましたが、理事会で検討しますの一言であっさり提案は葬り去られました。私は、年間100万円以上の役員報酬を払っているのなら、それを削って公認会計士を雇って会計監査をしてもらうべきではないのか、と思います。
この役員報酬の金額は、かなり高いように思いますが、他のマンションと比べてどうなんでしょうか?読者の方で、お住まいのマンションでの役員報酬の金額はをご存知でしたら、教えてください。会計監査の知識の全くない監事というのはおかしくないですか?さらに、現在、給湯設備の更新が行われており、これらについても、理事会で決定しましたが、実は、11人の役員には、建設、設備の専門家は誰もいないのだそうです。こんなので、適正な給湯設備の更新ができるのでしょうか?適切な業者を選ぶことができるのでしょうか?400戸の区分所有者、ないしは、テナントで入っている方で、会計監査、工事、等の専門家は数多くいますので、そうした専門家から理事を選んでもらいたいと思います。素人に高い金を払ってるなんて、訳が分からない。
最後に一言、毎月の理事会は欠席しても役員報酬はちゃんと出るんだそうです。これって、おかしくないですか?
【ちなみに、私が、理事をしているマンションの理事会では、出席した理事(理事長、副理事長も同額)に3000円の交通費とペットボトル一本のお茶が出ます。遠距離の方は、自腹を切っています。もちろん、欠席者には出ません。】
次回は、給湯設備の更新についてのあれこれ疑問点を書いていく予定です。