健さんが飲み屋の富士から土曜日は何も用事は無かったかと聞くので昼から手作り味噌の
作る日だと言ったら午前中に変更は出来ないかと聞くので好いよ、朝からでもと言ったら
今度はみんなと気持ちよく釣りに行くらしい、この間はうちが勧めたからとコップを投げたり
暴れまくって居たのに今回の様に団体行動をする日は気持ちよく行ったら好い、本当に世話の
かかる人だ、後から釣りが日曜日に変更に成ったと連絡が来た、どちらでも好いと言ってゴンを
連れて畑に行ってヨークシャのゴンが柵から出ない様にもう1枚下に板をはいって来た、
やっとご機嫌が治った様だ、あんな暴れ方はもういらない、後で飲み屋の富士のマスターに
聞いたら常連さんの一人が健さんは何もしなくてもあーちゃんと息子でしてくれるから楽隠居が
出来て安心やなと言ったのが気にいらなかった様でうちの事で絶対に誉めない様にと頼んおいた
朝から水田病院に行き帰りに赤井の施設に入っている妹の則子の所に行って欲しいと
頼むと自転車で行けと言われた、保険を国民保険の身障者保険に成って居るので1割負担で
薬が安く成ったので吃驚した、帰りに妹の所に行くとどうしたん、1人かと聞かれたので
昨日の話をして自転車では当分来れないと言ったら、涙ぐんで居たが仕方が無い、昼から
公民館での三味線の稽古なのに時間前に健さんが黙って出て行ったので先生と二人でタクシーで
行った、4時の帰りも健さんには連絡せずにタクシーで帰って来た、大西の小母ちゃんが畑に行こうと
待って居たので健さんとは話をせずに一緒に畑で水を撒いて水菜を採って来た、いつまで怒っている
かっこをしているのだろう、別にあやまってとは言って無いのに男らしくスパーっとしたら好いのに。
朝から耳鼻咽喉科に行き耳の痛いのを見て貰うと中耳炎だった、薬を貰い帰ると
飲み屋の富士のマシターから明日飲み友達で釣りに行くのに健さんがあーちゃんの
送り迎えをするので行かないと言って居るがそんなに具合が悪いのかと言って来たので
いいやそんな事は無いよと言ったら夜に健さんが富士に行くとマスターがお母ちゃんが
具合は悪くないと言って居るのに何で釣りに行かないのかと言われて仕方が無く行く事に
した様だ、11時頃に帰って来て、お前がいらん事を言ったので行きたく無いのにと、
言ったのでマスターに電話で断ろうかと言ったら怒ってカラスのコップを2個も投げて出て
行った、何で本当に行きたくないのならちゃんと訳を言ったら好いのにうちのせいにするなら
それを一言言ってくれて居たら辻褄を合わせるのに人のせいにして後片付けが大変だ、
ガラスの破片が全部見つからない、1個の底の分が何処を探しても無い諦めて明日またさがそう
昨日は健さんに腹を立てて男に成りたいと思って居たので夢を見ていた、仕事を頑張って家では
優しい理想の夫を演じている家族だ、目が覚めて現実が余りにも違うのにがっかり、健さんだって
別に悪い人では無い、他人には馬鹿が付く位にお人よしで、その分家族には頭から自分の言い分を
通して意見とか言い訳は絶対に聞かない、頼みごとをしても其の時の気分で答える、大抵はノーだけど
娘の希美は結婚をして夫婦ってこんなに好い物かと思ったそうな、息子の拓二も家族を大切にして
ちゃんと子供達の意見も聞いてお酒も飲まなくていい家庭を築いている、それは主人の反面教師で
みんな小さな時から考えて居たいたのだろう、今のうちは変わりようが無い、結婚前はうちも他人なので
優しくてよく気が付いてお酒もビール１本ぐらいだし申し分のない人だった、結婚をしたら身内に成った
途端に人が変わった、別れたら殺すと言われ別れを言い出すのが怖かったし結婚40年位からは意地で
頑張って居る、でも私が初めて好きに成って親の反対を押し切って一緒に成ったので仕方が無い。
健さんが朝から大工さんの入っている現場を見に行き帰るなり大工の好い様にされていると
怒り出した、どの様にしようが見積もりの通りにしてくれたら文句は言えないのだから
好いのに、自分のゆう事を聞いてくれないので怒っている、ぐずぐず文句を言って居たが
終いには私の兄弟の事を持ち出して何十年も前の事で怒っている、拓二が許してくれるなら
家を出て行きたいが仕事の事も有るのでそうも行かない、言いたい事を言ったら自分も気が
引けるのか車でその辺を一回りして帰って来たらまた文句を言って出て行くの繰り返しで
顔を見るのも嫌だが我慢して普段通りにして居たら昼に帰って来て黙ってご飯を食べて居た、
何も話をしたくないので黙ってご飯を食べて居たら大西の小母ちゃんが畑に行こうかと誘いに
来たらおーい3時頃で好いかと聞いて来たので何時もの様に好いよって言ったが内心は火山が
爆発した様に腹が立って居る、あー女は嫌だ、今度生まれ変わったら言いたい事の言える
男になりたいけど嫁さんを大切にする人に成りたい。
