ラムネときなこのキャッツな日常

オッドアイ姉妹のゆるゆるお散歩ライフをお届けします( ΦωΦ )コスプレも得意なおしゃれキャット姉妹です。

カモだと思われているらしい /渋谷『印象派への旅・海運王の夢』

2019-05-07 06:00:00 | 日記
最長10日間!楽しかったGWもとうとう終わってしまいましたね。(^-^;

楽しい思い出は作れたでしょうか?
また本日より頑張りましょう!
(*•̀ᴗ•́*)👍

とはいえ、ブログのご紹介が遅れ遅れになっておりますので…
ボチボチお伝えしていきたいと思います。
(^-^;


川辺へやってきた姉妹。

鯉に投げてやろうと思って、本日はパン切れを持ってきました。(*^ω^*)

いつもの場所にカートをとめて振り向くと…

もう既に鳩に取り囲まれていた!
( ಠдಠ)ハッ!…… 早っ!


…さっきまで1羽も居なかったのに…
( ˊᵕˋ ;)💦
鳥類の察知能力って、凄いですよね(^-^;
…ケータイとか持ってんのかしらね…

ちょ…ちょっとまってね……(^ω^;);););)

…ガサゴソ……用意をしていると…



怒られる。!!!( ゚д゚)サーセン!!!!💦


鯉たちもお待ちかね~(๑´ω`)ノ💦

…なんか…猫ではなくて鴨…いゃ『いいカモ』だと思われてる??
(;¬∀¬)ハハハ…




⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝⃝ ⍤⃝ ⍨⃝


本日は渋谷です。

10代後半~若い頃…は渋谷に買い物がてら遊びに行くという事を楽しいことだという認識がありましたが…世の中の色んなものを知る年になると次第に興味は薄れ…
今では渋谷は通りかかるけど、渋谷の街で遊ぶことも無く、または電車で通過はするけれど駅では降りない街になっていましたので、私的には渋谷は本当にお久しぶりの街です。(^-^;

本日は何故渋谷だったのかと言いますとですね~(^^♪

Bunkamuraザ・ミュージアムへ…

GWの混みを読んで朝イチで行きました所…ガラ空きでした!(∩´∀`∩)♡
渋谷の街自体、朝は全然混まないものね。(^-^;…(その代わり、お昼前になるとガッツリ人だらけです)

美術館から出ると吹き抜けのカフェテラスで食事等も楽しめます。(^^)

開館時間に合わせて中へ…
人も少なく、余裕で観て回れて大満足♡
…でも、私が出る頃には結構混んでましたので…開館時間~2、3時間を狙って行くと空いてると思われます。(^-^;

今回の目玉はドガの『リハーサル』です。
個人的にバレエの世界や楽屋風景を多く残したエドガー・ドガは大好きな画家の1人です。
ママんと姉たんも長らくこんな世界に居ましたからね、この雰囲気は大好きです♡

撮影は禁止ですので…
例によってネットから画像お借り致します。<(_ _)>

バレエの発表会や舞台の直前、当たり前に見られる風景ですが…手前には老婆に衣装を合わせてもらっている踊り子や、指導者であろう赤い服を着た紳士の指示に従いアラベスク(後ろへ脚を伸ばして上げるポージング)を復習している踊り子達の姿があります。
絵画の説明的にはアラベスクとの表記でしたが、バレエっ娘の姉たんによると…『…脚を曲げてるからアチチュードっぽい』とのつぶやきも…(笑)

老婆に衣装を直してもらっている姿、これもバレエ公演前には非常によく見られる光景です。特に男性ダンサーとのパド・ドゥがあるダンサーは、リフトがあったり支えて貰ったりした時に衣装に指が引っ掛からないように頑丈に背中を縫うんです。かなりアクロバットな状態もあるので、回転などの技中に指を引っ掛けたりしたら骨折等の事故も怖いですし、衣装が脱げてしまっても怖いですしね
(^-^;

…まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、このエドガー・ドガはこのようなバレエリハーサルや楽屋での光景、舞台裏等の作品を多く残しています。
と、いうのは、彼は当時の画家の中では裕福でオペラ座の年パスを持っていたような恵まれた家庭で育った人物だったからで、このような特別待遇者には楽屋内をウロウロと闊歩出来るという特権もあったのです。
お気に入りの踊り子達を探したり、楽屋に出入りするというチャンスはお金持ちの特権だったというのは、どの時代もそうなのかもしれませんが画家の画風にも何となく、澱みや暗いものがないものを感じ取ることが出来ますね。(^-^;

さて。今回のテーマ『印象派への旅・海運王の夢』とありますが、これは産業革命当時、海運業で英国随一の栄華を手に入れた海運王ウィリアム・バレルの収集品である芸術品たちの展示会です。
この芸術品はのちに彼の出身地グラスゴー市に寄贈されたもので、今回はフランス画やオランダ、スコットランド等の画家の物が多く来日しています。

船舶の売買で大成功を収め、一気に海運王まで登りつめた彼ですが、当時英国随一の開運都市であったグラスゴーでは、経済成長も著しく、芸術品や美術品の売買も盛んに行われていました。

バレルは1944年に膨大な数の収集品の中から9000点あまりをグラスゴー市に寄贈しましたが、その時の条件として、当時深刻な社会問題にもなっていた大気汚染の少ない環境での保管と展示、そして決して英国外には出さないことを提示しています。
今回、グラスゴー市が展示していた美術館の改修工事により、他への貸し出しが可能となった奇跡の来日とも言える展示会です。お暇がある方は是非、名品を観に出かけてみてくださいね。(*^ω^*)

ママんイチオシのドガの他にも、ルノワールやゴッホ、シャガール、セザンヌやマネ等の名品も観られます。

↑ピエール・オーギュスト・ルノワール
『画家の庭』

また、今回バレルコレクションということで、彼が特に力を注いでいた故郷グラスゴー出身の画家たちの作品も多く来日しています。
船着場や、港町風景等の作品が多く目を引きました。

海の風景や港町の風景って、何だか見ていて清々しくて癒されるので私も大好きなのですが、展示会で撮影を許されたエリアに展示されていたものの中から特に印象に残ったものを何点か撮って参りました
(*^ω^*)

ヤーコブ・マリス『アムステルダム』
こちらは水彩画になりますが、水彩ならではの透明感でちょっと雑多で濃いめ…どんよりとしたな港町を表現しているのが素敵だなぁと思いました。(*^ω^*)



ウジェーヌ・ブーダン『ブルュッセルの船着場』
こちらは油彩画です。
同じくウジェーヌ・ブーダンの作品↓

↑『トゥルーヴィル、干潮時の埠頭』
↓『ドーヴィル、波止場』

↓『トゥルーヴィルの海岸の皇后ウジェ二ー』


以上、『印象派への旅・海運王の夢』展でした(*^ω^*)



*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。



名画で心癒されて、感受性を高めて銀座へ移動……
例の GRAND CRU Cafeにて『最高に美味しい珈琲』をいただきました。( ´艸`)ムフフ

珈琲や珈琲店の説明は、以前の記事で詳しく書かせてもらったので割愛♡

以前の記事はコチラ

これは前回のキープ分の豆で煎れてもらったものです。( ´艸`)ムフフ

今回のオールドノリタケも良い器です♡
+゚*。:゚+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.

眺め倒す美術品もいいけれど、こうやって実際に触れて使われる器の美もいいですよね(^^)
ちょっと手が震えるけど…(笑)

珈琲を、飲んでいくと次第に見えてくるカップ内の装飾が見事で、飲みながら目でもも楽しめます。


お店の方はお客によって器を変えてくれるようで、前回と被らない配慮のチョイスでそんな所も嬉しい心配りですね
(*^ω^*)

姉たんには…こちらをセレクトして頂いたようです。(*^ω^*)

お姫様みたい♡(^v^)クスクス

贅沢で美味しい時間を有難うございました♡


✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••


GINZA SIX B2で買って帰ったお土産

マーロウの35th記念プリン(*^ω^*)
GINZA SIX2周年記念カップだそうです。
宅配不可!ですので大切に持ち帰りました。(^-^;




別売のぴったりハマる蓋も♡ちゃんと買って帰りましたよ(^ー^* )フフ♪


しっかり卵の味がするマーロウのプリン♡








*˙︶˙*)ノ"♡



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